皆様、こんにちは目黒、恵比寿、白金、広尾エリアのフラワーデザイン、フラワーアレンジメントの教室「FOUR SEASONS FLOWER DESIGN 」を主宰している山根広子です。
昨日、ふと見かけたNHKの「ためしてガッテン!」で、「シワ」の特集をしていました!
そのままTVは見られなかったので、「これは見なくては~」と、即録画しました
今日見ましたが、結論から言いますと、シワを作る一番の原因は「紫外線」でした。
すでに美容に関心の高い女子ならご存知だとは思いますが、簡単に説明しますと・・・
肌を日焼けさせたり、炎症を起こさせたり、シミを作ったりするのは、UVB。
そして、UVBのような悪さはしないけど、肌の奥まで浸透してしまうのが、UVA。
このUVAの方が、シワを作るらしいのです。
よく日焼け止めに、「SPF30」などとありますよね!こちらはUVBを防ぐための指数。
そして、「PA+++」とあるのが、UVAを防ぐための指数です。
つまり、日焼け止めさえしていれば、ちゃんとシワ予防もしていることになっているのです!
注意しなければいけないのは、シミ対策だけなら、極端な話、紫外線の強い夏期だけでもOKとしても、シワの原因を作るUVAは一年中ものすご~~~い量が届いているそうです。
番組ではグラフで紹介していましたが、UVBの何十倍もの量が一年中届いているので、スタジオの天井まで使っても表現しきれなかったほどでした
一年中、日焼け止めをしっかりしないと、シミはできなくても、シワができてしまうそうです!
そして、シワはいったんできてしまったら、今の医学ではもう治す方法はありません・・・と研究者が断言していました。
気付いた時から日焼け止めを塗っても、手遅れだそうです
そして、私がとても興味深かったのは、そのシワが、70,80代のおばあさまになってもほとんどない「シワなし王国」が日本にある・・・というお話でした。
その「シワなし王国」のおばあさま達は、お肌を調べても、20,30代の女性と同じくらいのシワなんです。
これって信じられないですよね
その「シワなし王国」は秋田県でした。
日本一、日照時間が短い秋田県に住んでいて、しかも、若いころから屋内でやる仕事についていた女性の場合、78歳、79歳の女性が番組で紹介されていましたが、本当にお肌がプルプルでした。
もちろん、背中が丸くなっていたり、白髪があったり・・・と、普通の老化現象はちゃんとあるんですよ!
なのに、お肌だけ、プルンとしていて、深いシワとか、肌がたるんでシワシワ・・・という方がいないんです!
こんな78歳、79歳になら、なりたい!と思えるあのお肌に、私は衝撃を受けました
恐るべし、秋田県!
恐るべし、紫外線!
日本では、紫外線があそこまで少ないのは秋田県しかないようで、東北のいくつかの県はやや少なめでしたが、それ以外の都道府県は、どこも紫外線量が多い地域のようです。
その多い地域に住んでいて、日焼け止めをきちんと塗ったとしても、秋田美人のようにはいかないかもしれませんが、防ぐ方法はとにかく紫外線、それもUVAを一年中できるだけあびないようにするしかないようです。
秋田美人のおばあさまのお肌を見て、俄然、日焼け止めを今までよりきちんと塗ろうと、決意を固めました!
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