鏡獅子の里帰り | 楽しい散歩

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彫刻家 平櫛田中(ひらくし でんちゅう)作
鏡獅子が里帰りされています
※H.P.よりお借りしました

平櫛田中美術館⬇️


彫刻家  平櫛田中 ⬇️


見に行ってきましたよ✨


何か釣れましたか🎣(๑>ᴗ<๑)







『鏡獅子』
木彫彩色
昭和33年
高さ2・32メートル
幅2・46メートル
奥行き1・82メートル

今にも動き出すような熱や圧を感じます
あ~っ疲れた~って夜中に動いたりしてたりね(๑˃̵ᴗ˂̵)
※写真はH.P.よりお借りしました
鏡獅子は歌舞伎舞踊「春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)」の略称。正月の鏡開きの余興(よきょう)に手鏡を持って腰元が踊ると、その獅子の精にひかれて花道へ引っ込む。そして後段、能衣装に歌舞伎式隈取(くまど)りの顔で獅子が花道から出る、という趣向の前、後段緩急自在の変化をもった新歌舞伎十八番の一つである。九代目市川団十郎によって創案され、六代目尾上菊五郎(おのえきくごろう)によって、絢爛(けんらん)たる出し物に完成された。昭和12年、歌舞伎座に鏡獅子がかかった時、田中は25日間通い続け、たえず場所を変えて観察し、六代目と相談してこのポーズを決めたという。
※小平市平櫛田中美術館より

わかりやすいかもしれない⬇️

※YouTubeよりお借りしました

22年の歳月をかけ完成。それまでの工程や試作品などが展示され、平櫛田中の木彫に対しての心がわかります✨(๑˃̵ᴗ˂̵)

こちらも平櫛田中 作
『気楽坊』
おちゃっぴ~でしょ✨(๑˃̵ᴗ˂̵)



美術館三階から田中苑、井原市内をのぞみます


おみやげはオリジナルマスキングテープ
もちろんカモ井製



今回の特別展示の木彫の数々
ガラスやアクリルで覆われていないものも多数あり、ぐるり360度、木彫りの痕や彩色の細やかさとかも間近で見ることができます。

国立劇場の建て替え期間、約五年ほど里帰りとのこと、西日本の方々は一見の価値ありです!

因みに井原市の ご当地キャラは⬇️




🍑県
深夜の雷⚡️
雨はずっと降り続いてます。
菜種梅雨ですかね。
昨日🍁県桜の開花宣言がありました。
🍑県桜はいつになるかな?