今日は、旧暦九月十三日。十三夜の月、後の月、栗名月ですね。。
中秋の名月が中国から伝わった風習であるのに対して、後の月は日本独自の風習のようですが

中秋の名月と同じ場所で、月を眺めるのが良いとされるようです。。
一緒に中秋の名月を愛で。。
後の月を一緒に眺める口実にもなる

なんとも、ロマンチックな風習じゃないですか(*^▽^*)
「雪・月・花」・・・冬の雪・秋の月・春の花。
古来から日本人は、月の満ち欠けを眺めながら
風雅な自然の美しさを感じることが大好き・・・
それは今も
歳を重ねる毎に、月に想いを馳せます
小さい頃は
「月が~



なんて、おじいちゃんと鼻歌歌ってたのが
今は、こんなに大きくなってしまって。。
いずれ、私も
物思いに耽るよりも
孫を背中に背負って
「月が~、出た出た~

月を眺めることを
自然に伝えていくのかな

月にはうさぎが住んでるって
思ってる

アームストロング船長が足跡つけて
月世界旅行が出来る時代が来ちゃったけど・・
月にうさぎがいたっていいじゃない

そもそも
「月とうさぎ」って・・・?
(月とうさぎの伝説のなるほど!というお話はこちら)
月とうさぎ
お月見とお団子。。
ススキと初物の芋や栗を飾って
月に捧げて、五穀豊穣を願う・・・
大切な人の幸せや健康を願う・・・
見守ってくれる月に感謝する・・・
改めて、日本人で良かったと思うとです。。
今宵・・
あなたの街に
優しい月の光が届きますように。。。
