先日稲子の卒業式があり、親子で参加した。


最近急に身長が伸びた稲子が着用する洋服をどうしたものかと、数ヶ月前悩んではみたものの、4年生夏のピアノの発表会で着たかわいらしい春色のスーツがあったので、稲子に「これでいいか?」と聞いてみたところ、洋服に無頓着な稲子、「別にいいよ」という。着せてみると、袖はちょっと短く、スカートの裾もちょっと短いが着れないことはない。卒業式の3時間程度で新しい洋服を買うなんてモッタイナイと思い、稲子も承知していることだし、とそのスーツを着て参加させた。


春色のスーツ、といっても、遠くから見るとやっぱり2年半前に買ったもの、やはり色褪せ感がある。でもカチューシャつけて、コサージュつけて、ネックレスつけて。


周りはほとんどAKBか袴。


この日のために新調したか、レンタルしたんだろうな。


あるお母さんは「あまりにも同じような服ばっかりで我が子がどこにいるかわからない」なんて言ってた。


丸かぶりの子もいる、プププ。


稲子が着ているスーツは、ピアノの発表会、結婚式などいろんなところで大活躍してきた代物だ。でもこの卒業式が限界だね。


さようなら、稲子の春色スーツ。


ここで浮いた卒業式の洋服代、絶対稲子の学費の足しにするからね。


頑張って勉強して下さいな。