転居するまで6ヶ所も見学した我が家の
感想,気づいたことなどなど備忘録


6ヶ所の内訳は簡単に分けると
15年前後のところとほぼ新規オープンのところの両極端な全て介護付き有料ホーム


それによる1番の違いを感じたのはお風呂
最近の主流は個浴
古めのところは大浴場みたいなイメージ
大勢で入浴するわけじゃないけど
一人じゃないよということ


普通に家を借りる場合でも水回りって
築年数に比例するところがあるのと同じで
自分たちだったらねーと間違いなく
すんばらしい設備と新しさで選んでしまうけど


そこは母はわからないというか何も問題なし
そもそも今までもヘルパーさんにそばにいてもらいながらの入浴だったからか抵抗無し


介護保険内で週二回の入浴は今までと同じ
追加するから別料金
今までも週二回入浴だったので問題無し
そして安全に清潔であればよしという結論


そして次はお金
これはとっても大事なところ
大きく分けて支払いは
一時金ありプランと月額払い


そもそも
仕組みをわかっていないところからのスタート
チラシなどで見る一時金の金額にビビっていましたが、選んだのは一時金ありプラン


これは入居する年齢で考えると良いようでした
うちの母は80歳
この年齢だと高齢者の中では若い方と言われる年齢


そうすると向こう何年と考える時に
若い方の人は一時金プランの方がお得
だいたい5年経たないくらいに総支払額は逆転する感じ


一時金の支払いがあることで月々の支払いが低く抑えられていて
一時金はどこも初期償却の後にだいたい5年で償却
5年経過後も最初に設定されている月々の支払いは低いまま


うちは10年で計算してみるか、と話をしていましたがホーム見学をしているとかなりの高齢者もまあまあいらして、最高は100歳超えの方も!!


何年を想定する?ってほんとに悩んだけれど、まあ15年くらい??想定するならば一時金ありプランの方がいいだろうという結論になりました


これが入居時にある程度高齢だと、月々の支払いが一時金プランより高額でも一時金の負担より良いという考えになる場合もある


ということで、入居する年齢により変わるところかなと思いました


お金の問題はほんと厳し〜
そもそも立地によっても費用は変わるしね
うちの場合は近くに呼び寄せた経緯もあるので(希望するエリアはまあまあいい価格)


再び遠くにとは考えられなかったし(いや、ちょっとよぎったのは確か)
遠くなると足も遠のきかねないので条件が合えばとそこは納得させました、自分たちを


亡くなった父が母の為に残したお金やタイミングよく(もうギリギリ).実家を売却できたことがこの決断の助けになったのは確か
そうでなかったら、、、と思うと本当にびびる


そして、表の月々の費用に加算されるのは
介護保険負担分(介護度が上がると費用も上がる)
日用品代、訪問診療代、薬代、、、などなど
数万円がのっかります
この辺はホームによって細かく違いました
(トイレットペーパー、ティッシュペーパー、お洗濯代が込みのところもあれば別のところもある)


安ければ安いほど助かりますよね
こまかーいところ(レクの材料費、お出かけ代、お買い物など)も地味に加算されることもあるので
大体どれくらいのっかるかは確認した方が良いと思いました


お金の話はこんなところでしょうか
長くなったのでまた