ここ数年、ワイシャツのボタンの色や、ボタン穴糸の色、
裏地などにこだわっているシャツをよく見かけるようになった。
わたしが知っているのは、日本のシャツ屋さんが、少量生産で糸やボタン
の色に妙にこだわった面白いシャツを作っていた。
真っ白のシャツでも、ボタンや糸の色が違うだけでお洒落に見えて
くるので不思議だ。
自分で糸の色、ボタンの色をいろいろ選べオーダーできるのでなかなか面白い。
今では、量販店の安いシャツでも凝っているものが
多くなってきた印象だ。
なんて事を思っていると、
西部百貨店の紳士靴売り場で、面白いものを発見!
色とりどりの
シューレース!
早速、買おうと思ったら、変更したい靴ヒモの長さが分からない。
お店の人に聞くとアイレットの数やメーカによって違うとか。
そりゃそうだな。
という事で一旦自宅に戻り出直した。
ちなみに持ってる同じメーカの靴を測ってみると
3アイレット ⇒ 70cm
5アイレット ⇒ 80cm
5アイレット サイドレース ⇒ 75cm
だった。
普段、靴ヒモの長さが何cm なんて考えた事もないな・・・;
色だけでなく、
種類も[丸ヒモ] と [ロービキ平ヒモ] の2種類が売られている。
お店では、丸ヒモの靴は、ロービキ平ヒモをあえて進めているとの事だ。
これだけでも、面積広くなって印象が変わってくるから面白い。
ちなみに止金具の色も、金・銀・銅・・・ と選べる。
ビジネスっぽい感じの靴でも、靴ヒモの色を変えるだけで
ずいぶんカジュアルっぽくなりますね。