告別式の日になりました。
甥っ子三男君の職場の方から、お花をいただいていまして、三男くんがどれだけお仕事を頑張っているのか、とても伝わってまいりました。
主人が導師さまをしてくれるとの事で、出棺の儀を執り行う前に、主人の読経で、私も手を合わせておりました。
(その際、斎場の方がお花を部屋に入れたいと言われるので、だいぶ水をさされた感は否めないですが、しばらく対応した旨を記録しておきます。)
そして、出棺の儀の時、三男くんがいただいたお花を、皆でお姉さんのお顔の周りに、お別れを言いながら置いていきました。
そして、皆で各々書いたお姉さんへのメッセージカードも、入れる事ができました。
ーこのメッセージカード、実は、私の母方の祖父が亡くなった時に、出棺の儀の時に、葬儀家さんから「お孫様やひい孫様、どなたか、お手紙かメッセージカードはよろしいですか?棺にお入れ出来ますよ」と言われたものの、誰もそんな素敵なことを思いつかず、水を打ったかのように鎮まり返り、葬儀屋さんが苦笑いする。
というエピソードがありまして、昨夜、差し出がましいお願いをして、皆で書いたものです。
お姉さんの好きな、クマさんの小さな封筒が我が家にあり、これは書いて貰わねば!と決意したのであります。
クマさんの小さな封筒に入れれば、誰にも内容は見られず、お姉さんへのメッセージになるなぁ、と思ったのであります。
そして、蓋が閉じられ、喪主の三男くんに続いて、5人でお姉さんの後をついて行きます。
最期に、お焼香を1人ずつして、最期のお別れを告げて。。
私は、輪廻転生はあると思っているので、お花を入れる時「お疲れ様でした。気をつけて行ってきてくださいね。」、そして最期のお別れの時には、「また、逢いましょうね」とお伝えしました。
この2日間、一番辛かったのは、三男くんが男泣きしてて、背中をさすってしかあげられないこと。
そして、一番自分を恥じたのは、障害の重い長男くんが、きちんと出来るのに、「次男くんと一緒にやる?」と誤った配慮をしてしまったこと。
それは、最期にお焼香を1人ずつする場面で、私が誤った配慮をしたのですが、次男くんの後ろにすっと回って(私が最後尾だったので、私の前になります)、ちゃんとお焼香をしたこと。
亡くなった主人のお母さんが、長男くんのことを心配していたのですが、胸を張って、それは違うんだ!って自分を恥じながら、思いました。
私は、自分の子を産んだことも育てたこともありません。
けれど、お姉さんは3人も立派に育てあげられた。
それは、同じ女性として、とても尊敬してやまないことなのです。
お姉さんのお骨を収骨する時も、長男くんは、立派にお母さん孝行をしておりました。
やっぱり、お姉さんは凄い!
そして、お姉さんを両手で包んだ次男くんに、
「ママのお顔は、こっちが前だよ。」と伝えると、こっちが前なんだ、と笑ってくれたので、少し安堵しました。
なんとも言えない、真っ直ぐな表情を見ていたので、次男くんは、性格が我慢をしちゃうのかな。。と心配なのですが。。
告別式後、間を置いて主人がお姉さんのお家に行ってくれたので、帰宅した主人から、話を聞いておりました。
お姉さん。
本当にお辛い中、ようやく苦しくなくなりましたね。
葬儀屋さんが、お姉さんの右側に、魔を払う杖を入れて下さるのを見ました。
甘い言葉をかけてくるのが魔物ですから、あれ?本当?って思ったら、その杖を振りかざして下さいね。
そして、無事にそちらに着いたなら、逢いたかった方々と、穏やかな楽園でしばしゆったりされて下さい。
私の母方の祖父母がご挨拶に伺うかも知れません。
福島弁で分かりにくいかもしれませんが、その時は、笑ってやって下さい。
本当に、本当にお疲れ様でした。
私もそちらに行けるように、良い行いをして、またお逢いできる日を心待ちにしています。