唯一の歌。 遥か遠くの方から、見えていた景色。 唯一の歌が、これだった。 私には聞こえるはずもなく、人づてに「上手いんじゃね?知らんけど。(原文ママ)」と聞いた。 心の奥を知られてしまうようで、目を見るのが怖かった。 余りにも、まっすぐだから。 怖かった。 もう、意味は知らなくともいいんだと思う。 私を知っていたあの人は、私になった。 みんな、一緒になった。 それが答えなんだと思うから。