最近話題になってますが…

日本もようやくRGプレーンが認知されてくるのかな?と。

RGプレーンで言うと、ボール中央部のカラーゾーンに楕円形状にカラーのことなるゾーンが存在するのが非対称、マスバイアスコアになります。

ようするに、レイアウトによりこのカラーの異なるゾーンがなくなることで対称コアのような構造になるわけですが…
{1E8F4382-14C5-468A-A4D3-BCB8878CFABF}

この黄色いゾーンにある色のことなる赤いゾーンがマスバイアスゾーンで
{F6E1A346-9BA5-4A50-8208-B74735B771A8}

レイアウトによってはこのように、同色になると言うお話しです。

このカラーは何を意味しているかと言うと、画像の下に左が青、右が赤…厳密には1番右はピンク。

のリトマス試験紙のようなカラー表記の下に数値が書いてありますね。

この数値がRG数値になります。

よくカタログやボールの箱に書いてあるRG2.50などと言うのは、ボールのピン位置のカラーに該当する数値。

つまりこのボールの最も左の青に近い数値が最小RGとして記載されています。

この最小値のカラーはもちろん、緑や黄色、赤の部分のカラーと数値は、ボールによって異なるわけです。

ようするに…

カタログに記載されているRG数値だけで、合う合わないは判断できないと言うことになります。

日本にはこのRGプレーンと言う認識が無かったために、カタログに記載されている最小RG数値だけで、合う合わないが判断されていた傾向にありましたが、これからは少しは変わってくるかも知れませんね。