最近話題になってますが…
日本もようやくRGプレーンが認知されてくるのかな?と。
RGプレーンで言うと、ボール中央部のカラーゾーンに楕円形状にカラーのことなるゾーンが存在するのが非対称、マスバイアスコアになります。
ようするに、レイアウトによりこのカラーの異なるゾーンがなくなることで対称コアのような構造になるわけですが…
この黄色いゾーンにある色のことなる赤いゾーンがマスバイアスゾーンで
レイアウトによってはこのように、同色になると言うお話しです。
この黄色いゾーンにある色のことなる赤いゾーンがマスバイアスゾーンで
レイアウトによってはこのように、同色になると言うお話しです。
このカラーは何を意味しているかと言うと、画像の下に左が青、右が赤…厳密には1番右はピンク。
のリトマス試験紙のようなカラー表記の下に数値が書いてありますね。
この数値がRG数値になります。
よくカタログやボールの箱に書いてあるRG2.50などと言うのは、ボールのピン位置のカラーに該当する数値。
つまりこのボールの最も左の青に近い数値が最小RGとして記載されています。
この最小値のカラーはもちろん、緑や黄色、赤の部分のカラーと数値は、ボールによって異なるわけです。
ようするに…
カタログに記載されているRG数値だけで、合う合わないは判断できないと言うことになります。
日本にはこのRGプレーンと言う認識が無かったために、カタログに記載されている最小RG数値だけで、合う合わないが判断されていた傾向にありましたが、これからは少しは変わってくるかも知れませんね。