2日目でございます。

最近、急激にレイアウトのご依頼が増えております。

デュアルアングルレイアウトがまだ一般的ではなかった頃にも、かなりのご要望がございましたが、それをさらに上回る数。

ざっくり30個弱のレイアウト待機ボールあり。

基本的には、パーソナルコーチングの時間内で対応させていただく形を取らせていただいております。

個人的な感想としては、レイアウトの手法や考え方、またラインナップの組み方は、今後まだまだ進化していくように思います。

その一方でカタログデータ等の解読力や、ボールに対する基礎知識の遅れが蔓延している現状。

ハイスコレーンが主流の日本では、まだまだこのあたりの問題は解決が難しいように感じます。

しかしこれは、選手にとってもドリラーや指導者にとっても、大きなチャンス。

カタログデータの意味が解らずに、レイアウトだけが先歩きしている言う、この現状は本来はおかしな状況なんですが、知らない人ばかりだとそこに気づかないと言う…。

この隙に、さらに先へ先へと進ませていただきまする。