コメントが載りましたね…
そこで、もう一度整理して今回の問題と嘆願blogの主旨について考えてみたいと思います。

まず…あそこで何度も批判されているように、DHCの撤退は会長のCM出演である事、スポンサー再開の条件がその件に関する責任を負う形での会長辞任である事…はあれだけコメントされれば、皆さんもご理解されていると思います。
しかし…ここでの前記事にありますように、実際会長が辞任されると、今以上のスポンサーの減少や様々な問題が起こります。
ではDHCの撤退を黙って受け入れるのかと言うと、これまでのDHCからのボウリング界に対する功績や愛情を考えると、なんとか他に継続してもらえる策は無いか…そして何より、ややこしい背景は抜きにして、継続を願うフアンが大勢いるわけです。
結果として、あの時点では会長が辞任する事無く、DHCにスポンサーを継続していただくには、フアンの声を届ける事…つまり署名活動しか方法が無かったわけです。
これは私達も同じ考えに行き着き、実際その計画を進めていましたし、現在も協議は進めています。

しかし…一部での誤解があるような、DHCのスポンサー再開を望む事が、イコール…会長の辞任を望んでいるのではありません。
それなら策は他にあるでしょう。
それを一部のフアンやプロボウラー、及び関係者が、署名活動を会長降ろしや協会批判の行動だと勘違いしている事…またあのblog上でそのような批判のコメントがある事が、さらに誤解を招いているわけです。

協会の改革は確かに必要ですし、スポンサーへのメリットの在り方なども考えるべき事は多いと思います。

しかし…それらを整備してからでは、DHCとの交渉の余地は残されていないのです。
また今後DHCほどのボウリングに理解を示す協力的なスポンサーを探す事は不可能に近い事を考えると…

まず、DHCと交渉を進めながら、ボウリング界の改革を業界全体で考えるべきだと私は思います。