純粋にDHCに向けた思いがかかれた、主旨にあったコメントがあると、なんだかホッとするのは、私だけですかね…

確かに会長さんの表現は、国民的スターだった…と言う表現が適切かも知れませんね…

ただそれが…

現在のボウリング界で新規マイボウラーを最も生み出している、LTB参加者や現在スポンサーとなるような企業の社長、会長さん世代にとっては、やはり国民的スターだと思います。

例えば、その世代でのプロレス界の国民的スターは、やはり今だに『アントニオ猪木』だと思います。

今、ボウリング界に最もお金を使っている世代には、やはり中山会長はスターだと言えるでしょう。

それは、現在の経済効果で考えた部分であり、これからの先の業界の発展、競技としての普及、未来のスター、将来的な経済効果を考えた場合、ジュニア世代の開拓、育成と言うのは業界が抱える最も大きな課題だと言えるのではないでしょうか?

そう言う意味では、スポンサーの代わりはあっても、DHCの代わりはなかなか見つからないと思います。

それを私のようなアマチュアボウラーは言えても、他の多くのスポンサーに長年お世話になっているJPBAは言えないと思います。
かと言って同じスポンサーとするのは、DHCに配慮を欠いてしまう…そのあたりが、現段階では詳細を語れない理由かも知れませんね。

さておき…

ジュニア世代には、契約プロのユニホームが着たいと言うような、ボウリングだけでなく、2代目ボウリング娘としての芸能界デビューと言う夢もあったわけですから、やはりDHCの撤退は業界に与えるダメージは計り知れないと思います。