季節のうちにあんこう鍋という選択肢もあがっていたのですが、私のわがままでおつきあいいただきました。
なぜ、Dしゃんとの久々の会合にこのお店をお伺いしたのか。
それには、理由があります。
私がデジタル一眼レフカメラを購入し、このブログをはじめた当初、興味を持つブログは美味しそうに食べ物を撮っているブログでした。
その中でも心惹かれたのは、お料理だけじゃなく、すばらしい写真をたくさん撮っている料理人の方。
しかも、イタリアで料理修行中だというのです。
このブログがおもしろくてねー!
イタリア料理って土地土地の特色が楽しいですよね。
イタリアを転々としながら、淡々とつづられる現地での料理、人、職場、お客さん!
臨場感もあるし、その土地特有の興味深い食材事情やお人柄もおもしろおかしく語られていて、読んでいて楽しいし、ためにもなるし、元気ももらえるブログなのです。
それが、こちら。
野望を抱くイタリア料理人のPHOTO BLOG
気になったら、ぜひ過去記事も読んでみてください。
イタリアでの修行中もいろんな料理を作ったり食べたりしながら、ご自分のやりたいお店、やりたい料理について綴っていらっしゃいました。
飾らず、おいしく、けちなこと言わずにどーんと食べて飲んで楽しいお店(文章はこのままではありませんが……)。
で、ブログ主のkogashiさんが帰国後、お仲間たちと立ち上げたのがこちらのお店、オステリア ウララさんというわけです。
こちらのお店、メニューがないのです。
前菜は1,200円、メインは2,200円の均一価格。
そのときのおすすめ食材が黒板に書かれるので、それをもとに注文します。
コースは3,500円。
・前菜盛り合わせ
・温かい前菜
・パスタ
・魚または肉料理
・お腹の好き具合によって、お好みパスタまたはドルチェ
・コーヒーまたは紅茶
すごい、お得!
しかもパスタの量も30~100gを選べます。
初めてだし、今日はコースで。
ワインは最初にグラスのスパークリング、そのあとにバルバレスコをフルボトルでいただきました。
まずは前菜盛り合わせ。
なんと6種類。
黒鯛だったかな?のカルパッチョ、ブロッコリーとヤングコーンのマリネ、なす入りのキッシュ?、ゴルゴンゾーラのムース、水牛のモッツァレラとグレープフルーツ、パプリカのアンチョビソース。
すごいでしょ。
もう、わくわくしちゃうよ!

自家製パンは2種類。
もぐもぐ。
右のフォカッチャはたまねぎかな。
別添えのオリーブオイルも濃い香りです。

ピントが変だけど、違う角度でちょっと見て。
ゴルゴンゾーラのムースが、もう!ふわっふわ!

パプリカがフルーツトマトみたいに甘いの!
こちらはピエモンテのお料理とおっしゃってたかな。

温かい前菜は、白子にするかどうか迷って、ギアラを使ったランプレドット。
牛の第4胃袋をトマトなどで煮込んだフィレンツェのお料理です。
大好き。
うまい、うまい。
もう一皿!と言ってしまいそうですが、いやいや、まだまだ。

パスタは春らしく、桜海老とアスパラガスのキターラ。
生パスタを使っています。
キターラも好き!
ぶわっと香る桜海老の香り、そして甘みたっぷりのソースが太めの生パスタにからみます。

さて、メイン。
私とDしゃんはいつもは魚を選ぶことが多いのですが、kogashiさんは肉料理がお得意なのは知っていたのと、すてき食材を黒板に見つけたので、いくぜ、肉!
来たぜ、鴨!
どっさり鴨!
ソースはバルサミコソースです。

そして、エゾ鹿!
今年初鹿!
やわらかい!

調子に乗った私たちは、いやいやまだ行けるぜ!
と飛ばし始めてしまいました。
ここで、もう一品パスタを頼んでしまう暴走っぷり。
豚モツのパスタ。
今日は肉の日だぜ。
うまい!
もつも、ごろごろん。
こちらもやっぱり生パスタ。

ここで、……やばい。
お腹いっぱい。
ドルチェが入らない。
というか、食べすぎで苦しい。
超あほです。
いや、また来ればいい。
ぜひ、また来よう。
いつもはエスプレッソかコーヒーの私が、なぜか今日はカプチーノ気分。
お肉をどっさり食べた後だからかな。

どれもこれもおいしくて、かつ「いっぱい食べてね、おいしく食べてね」って気持ちが伝わってきます。
食いしん坊の人におすすめしたくなるようなお店でした。
代官山と渋谷の間に位置しています。
近くにあったらなあ。
壁の絵は、ワインをおすすめしてくれた美しいお姉さんが描かれたものだとか!

1階は、カウンターやハイテーブルが並び、わいわいがやがや食べたり、前菜とワインでさっと出るときに向いていそうです。
2階はゆっくり食事を楽しみたいときに。
私たちは2階におじゃましてみましたが、空いているときなら、食事は2階、ドルチェを1階でといった楽しみ方もできるそうです。
