いよいよ始まったリハーサル | ぼのぼの日記 くろーばー己書道場

いよいよ始まったリハーサル

友人がようやく到着し

シートを大きく広げ

ようやく私の体は 場所取りから開放された。


そして のんびり 昼食に 近くのイタリアンレストランへ。

そうこうしていると時刻は3時・・・

場所取りしていたはずのシートも

前後左右と かなり迫られて

我々が いないことをいいことに

場所もチヂこまっていた。

それにもめげず

ウッワ~ いよいよ 生桑田さんだ~~~

しかし

テレビ局のスタッフは

ビニールシートをどーっと広げて壁に。

ほんの隙間のよしずの間から

かろうじて見ることが出来た桑田さんは、後方の我々の存在を分かっていたので

気遣ってくれて歌の合間に

見えるかどうかも分からない私たちがいる方にも向いて

手を振ってくれた。

とここまではリハーサル。

そして本番夕方6時ごろまでは

友人とグダグダおしゃべりしながら待った。


いよいよ本番の時間間近。

スッタフがやってきて

「すみませんが本番は、海をバックに撮りたいので左右に分かれて移動してください」

っていったい何様だと思っているのかテレビ局のスッタフ・・・。

砂浜は 個人の所有物ではないぞ?!?!

しかもせっかく2列目を陣取っていたのに

え? 移動したらどうなんのよ・・。

と ブツブツ言いながらも

どんどんみんなが

重い腰をあげて移動していくので

仕方な~く 私と友人も動くことにした。

なんとか手にした一番前の列。

しかしスッタフのここまでさがってと敷いた紐は

なかなか 思うところまでみんなが移動せずに

結局は前のほうにいる人と後ろにいる人

そしてさらにスッタフの紐とのおしくらまんじゅう状態。


ステージはと言えば、

私たちのほうはあくまでも後ろ。

先ほどまでのビニールシートは取っ払われたものの

期待したが結局

ステージの後ろに

なんだか まったく 邪魔な やしの木がズラリと並び

やしの葉の間から見える部分なんて

ほんの隙間程度しかなかったのだ。


それから始まった音楽寅さん。

司会にユースケサンタマリアさん

そして 桑田さん。

始まった海でのライブの収録。

姿は ほとんど見えないが

生歌は そりゃあ最高!

と言いたかったのだが

ライブが始まるころには

もうわたしゃ

ヘトヘト。

朝の6時から 浜にいればそりゃあそうでしょう。

一番前の列の私と友人が座れば

後ろの人たちにも広く見えるだろうと

疲れもあり気を利かせて座って見ていた。

が~~

いったい私の背中に当たるのは何?

小さい子どもを抱っこした母親が

飛び跳ねるたびに

子どもの足がパンパン私の背中に

跳ね返って痛いのだ。

私は ものすごく丁寧に後ろを振り返りその母に

「大変申し訳ありませんが、 お子さんの靴が当たるので

靴を脱いでいただけませんか?」と頼んでみた。

しかし

その母は

ものすごい怒った口調で

じゃあ座ってないで 立ったらどうです?と反撃してきた。

は~~~?



何・・・・・?

もうそれ以上 何もいう気にもなれない。


私はもう 桑田さんのライブは

絶対行かない~~~~~~。


ライブが終わったのが夜の8時過ぎ。

家に キコキコ自転車で1時間ほどかけて戻り

たどり着いたのは9時。

夜の11時から生放送でやるから

それ見れば前からの様子がわかると言われたが

テレビつけながら

ガーガー 眠ってしまった。

翌々日 2日後に

その疲れがどどーっとやってきて

動けないほど 起きては うたたね

転寝してはまた起きの繰り返しだったのはいうまでもない。


友人Mさん付き合ってくれて

ホントありがとう!