映画「クライマーズ・ハイ」 | ぼのぼの日記 くろーばー己書道場

映画「クライマーズ・ハイ」

1985年8月12日、群馬県御巣鷹山に

JALが墜落し

死者520人の大惨事が起こった。

その時 新聞記者は どのような行動をとっていたのか

スクープを取るために奔走する記者の様子を描いている。


堤真一主演。


事故については覚えているが

新聞記者の動きについては

非常に興味深かった。


映画の中で 本題と恐らく 意味がある場面

時折出てくる 主人公と友人の息子と

山登りで ザイルでのつながりや

自分の子どもとの関係が

描かれ方がうすっぺらく

あまり意味がわからなかった。

新聞記者がスクープを取るための行動の部分に

時間を割くよりも

もう少し 誰がどう考えているのか

心の部分を見たかった


今度は

横山秀夫の原作本を読もうかな。