初 富士山登頂~
まあ日本人に生まれたからにゃあ
一度は登ってみたいと憧れていた富士山!
まず今回 新たに用意した靴。
町田のモンベルで 軽めの足のくるぶしまでかぶるものあお購入。
お店に備え付けてある小高い山も ちょろっと登り
そして 砂埃 小石が入らないように スパッツ。
7月27日(日)
まず
JR御殿場線 松田駅乗車
10:26 御殿場着
10:40発 御殿場→バスで 須走五合目着
11:40 須走五合目 昼食をとり いよいよ出発の準備。
これから出発する人か 下山してきた人か、表情と持ち物の白さで判断。
どうやら すごく大変らしい?!?!
さすがに 富士山は 混雑していた。
あと 7合目太陽館まで 10分ほどのところで 雨がポツン ポツン。
リーダーの号令で あわてて カッパとカバンのシートをかぶせ
準備万端。
ものの10分で カッパ・靴が びっしょりになりながら
雷のとどろく音を聞きながら 太陽館到着
登り始めてから3時間ほどだった。
16時ごろ 七合目・太陽館に到着してから
男性陣は 雨上がりの外に出て即酒盛り。
女性たちは カバンの整理。
それにしても
山小屋の寝床は
かつて経験した中でも
ピカイチ 狭い。
夕飯は5時~
食べ終わっても酒盛りする場所が無い。
富士登山ラッシュ時にあっては
60名ほどの食事をさばく食堂に くつろげるスペースなど無いのだ。
そして 19時過ぎ いつになく早い就寝。
他のパーティーも どうやら夜中の出発早朝頂上での来光を拝もうと
すでに寝息も聞こえていた。
私は 体調も万全で望んだ今回の登山。
しかし 横になるとまもなくして ズキンズキンと頭が痛み出し
起き上がって おさまり
夜の9時ごろ
夜空を見に行った。
満天の星 星 星。
そして 天の川に流れ星。
これで町の明かりが消えたら
もっと最高なのでしょうが・。
そしてまた寝に行ったが
またもや 調子が悪くなる
これの繰り返しで
どうにも我慢できなくなり
トイレに駆け込んだ。
玄関口で ボーっと座っていると
山小屋のスタッフに「それは高山病ですよ」と診断され
ガックリ。
風船を 2個 膨らましたり 縮ませたりと 割れるまでやると
ようやく 頭痛も吐き気も すっかりおさまり
ようやく深い眠りにつけた。
7月28日
4:20 起床
4:30 朝食 慌てて 食事を終えた。
4:50頃 日の出
ばっちり カメラにおさめた。
そして荷造りして いよいよ出発
5時45分出発 途中 快晴で最高の眺めを望めた。
9時ごろ 富士山 登頂 残念ながら霧が深くて風が厳しく
眺めは0~
お鉢めぐりもなし。
山頂で 浅間神社にお参りして 暖かい甘酒などをいただいて
1時間ぐらいゆっくりしたら
いよいよ恐怖の下山体験
10時頃 頂上を出発 3時間30分ほどで 須走五合目まで降りきりました。
しかし 最近体重が 食べた分だけ増えると言う私。
砂浜のような斜面を
軽快に降りていく リーダーたちには たどりつけるはずもなく
付き合ってもらったメンバーには
ホント 悪い事をしてしまった。
あ~ なんか
自分のふがいなさに自己嫌悪。
そしてようやくたどりついた須走5合目。
もう 一息ついたお店で
靴を脱ぐ力も残っていないほどの脱力感。
そして 最終目的地
鶴巻温泉まで なんとかがんばり
ゆ~ったりつかった温泉は
たまらないね!
あ~明日からの筋肉痛は恐怖だ~




