我が母校その2
先回取り上げたのは、規則について。
今回は、○(まる)東訓練の事について取り上げようと思う。
恐らく○東訓練は、うちの高校しかやっていなかったかもしれない。
いわゆる軍隊教育をイメージしてもらえばよいかもしれない。
校庭に各クラスごとに男女一列づつ並ぶ。
そして、室長が号令をかける。
「番号!!」室長は、すぐに列の後ろまで走っていく。
すると、前の列から後ろに1・2・3・・・・とひとつづづ数字を言いながら送ってって
室長は、最後の人の言った数を確認して、担任に報告する。
「2年7組 総数47 現在数46 事故欠1」こんな感じだったかな?
確か右手を上げながら叫んで言っていたと思う。
それが、早口言葉でかんだらダメ。
最悪だったのは、私が副室長になった時。
室長が休んでしまって、私がやる事になった時はも~最悪![]()
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噛んだら最初から言い直し・・・・・
で、号令が終わったら、校庭を行進して、右向け~右とか 左ー向け左とか、休め、とか いろいろ訓練して
おしまい。
この○東訓練は、運動会の練習のためではなく、
定期的に行っていた。
あの頃はもちろん、何のためにやるのかとか深く考えずに
ただただやっていたが
今考えると![]()
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不思議だ。
もしかしたら先生達は、社会に我々が出て????ということが起きても
慌てないで行動できるようにと教育してくださったのかもしれない。
・・・・・・・・・・・・・・もちろんこじつけだが・・・・
しかーし、これに反発した生徒は、目をつけられ、しごかれたのだった。