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ありがとうございます♪
歯科衛生士のゆみです。
いつもこどもの
兄妹げんかばかりで
頭が痛い思いをしているお母さん!
はい、私ももれなく
悩んでいる一人なんですが・・(笑)
実は
きょうだいげんかって、
しないに超したことはないけど、
人間だもん、ぶつかり合うことって
ありますよね。
ケンカするのが悪いことではないんです。
むしろ、けんかで学ぶことって
たくさんあると私は思います。
(いやでも、さすがに争い事は好きじゃないし
進んでけんかしなさいとは言いませんよ)
それぞれの主張があって、
お互いに譲れない結果、
『おにいちゃんが取ったー!!!』
『ね~え!!これぼくのやし!!(怒)』
となるのです。
私は、けんかが好きではないので
お互いの理由を聞かずに
“けんかはやめなさーい!
どっちも悪いっちゃない?!”
と、頭ごなしにこども達を怒鳴って
けんかをやめさせようとしてたんですね。
そもそも、大人がこどものけんかの仲裁に
入るのは違うんですって。
仲裁に入るのは、あまりにもけんかがひどくて
ケガしたり危ないことになりそうな時だけ。
けんかは、
お互いが主張を押し通すのではなく、
どちらかが譲ったりしながら
問題を乗り越えていくことを
学ぶのだと思います。
・・とは言っても
やはり強い者が弱い者を負かすのが
多いので、親としても難しいところf(^_^;
自分の気持ちをどう落ち着かせるか?
いつまでもけんかをズルズルと引きずっては
お互いに角が立ったままなので、
仲直りをするにはどうしたら良いのか?
自分の言いたいことばかり言ってしまうのは
良いのか悪いのか?
など、こども同士でどうしたら解決できるのかを
大人は見守っていくことがポイントです。
傷ついても立ち直る力を
養うという意味でも、
けんかってそれほど悪いものでは
ないのかもしれませんね。
親はけんかの原因よりも
お互いの主張に耳を傾けて
どっちが悪いのかというジャッジはせず、
けんかの解決方法を、
お互いが納得いく方法を考え出すように
『じゃあ、どうしたら良いのかな?』と
こどもたちに投げかけてみるように
していきたいですね!
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました(^-^)/