よお、文字通り徹夜で試験情報をかき集めていたキャロライン辻本だ
単に2ちゃんの過去スレ覗いてただけだがな
07年からの四年分の試験情報をリサーチしたわけだが昨年に人員削減という大転換政策があったからか正直ここ二年分の情報しか役にたたねえ
この人員削減政策によって俺は一時期公務員戦線から離脱をし「司法書士でボロ儲けやで」とか「公認会計士でブルジョア目指すで」とか「大学院に逃げ込んでピチピチの一年生をアーンして脱童やで」と恥も外聞もない野望を燃えたぎらせた挙げ句昨年大晦日に風呂場で三十分に及ぶ長考により公務員戦線に復員した過去をもつ
まあそんなことはどうでもいい
詳しくわかったこと(今更)を書こう

1 面接判定
面接がA~E判定で評価されるのが国家官吏のトレンドだがD以下は問答無用でカットされるようだ
「Dくらいならとれそう」とたくらんでいた俺にとっては直視しがたい問題である
聞くに判定Cが職種適正有でDが職種適正に疑問という基準らしい
ちなみにCかDかで迷ったらD扱いになるらしい
社会は厳しい

2 学力試験
来年国家一般職に統合されるか独立を維持するかはもう気にしないことにした
どっちにしろ今相当に科目演習が溜まっていて不味い
昨日も結局やらなかったし
ボーダーに置いては一般として教養六割専門七割のようだ
ただ重要になってくるのは前述した面接
A及びB判定は即最終合格らしいが大量に産み出されるC判定の奴からは筆記成績順にネクストステージに出撃されるらしい
つまりは俺のような確変状態でもBをもぎ取れるか怪しい人種は筆記で滅茶苦茶頑張らなければならないのだ
頑張りラインは八割
しかも試験は非公開
過去スレを見ると特に行政系はまるパスじゃなくてタネ本を読んでいないとマジ無理との事例が
筆記を滅茶苦茶やっていると面接でどもる姿を想像し面接のイメトレをしていると筆記で爆死している姿を想像する
筆記だったらいくらでも点とったるで、というのが元々の自分のスタイルだったはずなのだが・・・・

3 面接内容
二次試験や採用面談のケースでも難問が待ち受ける
倍率云々ではない
聞かれる内容は志望動機やストレスの対処法に転勤のことや理不尽なクレームへの対応といったノーマルなものに質問を掘り下げている所謂今風のスタイルらしい
採用面談にたいしては30分2ラウンドはざらにあるらしいが半日官庁拘束とかもきいていた俺は想定の範囲内である
ちょっとビビったけど
志望動機や趣味、ストレスやクレームへの対応に話の折り合いといった頭や経験で捻り出すものはそれなりに固めつつありコンピテンシーや対応力に関しては場数を踏むといった対応策も存在している
雰囲気や物腰、話し方や声のトーンも意識して改善しようとしている(結果がでていないのが怪しいところ)
問題は面接の中核を成し人間的に最も重要である「大学時代最も力を入れていたことはなんですか」に対してのアンサーである
非サークル(部活)人間にとっての御岳山である
富士山でないのはまだ大学生活に若干の余裕があるからだ
サークルに関しての思いの丈は次回以降に書こうと思うがまったく答えがでない
研究テーマを見つけてもすぐに飽きの繰り返しで学業に邁進しているわけでもなくましてやサークルもしていない
人間関係も稀薄である
友人Sと最後にメールをしたのも四ヶ月前だ
そもそもこいつはまだ俺を友達と認識しているかどうかもわからない
バイトはどっちかというと課外活動に入るし第一「あなたバイト頑張ったといっても三年からでしょ」といわれればジエンドである
「二年までやりたいことが見つからなくて(やりたいことが次々浮かんでは消えたので)なんかスイマヘン」ぐらいしか打開策がないのだがこれじゃあ飽き性であるとか無気力とかいわれそうだ
飽き性に関しては性格の長所短所や経験学習性について聞かれたら答えようとするネタなのである程度真実ではある
人によっては圧迫だったとか誘導尋問を食らったとかただの雑談だったとか趣味だけを異様に聞かれたとか色々あるが俺はかなりの確率で頑張ったことを聞かれそうな予感がする
サークルに入らなかった理由を聞かれるのもこれまたきつい
「S君がサークル入らないっていったからそれに習って入らなかったら後日S君がだけまんまと抜け駆けしてました」と言ってもマイナスでしかないだろうなあ、とまあ大まかにいうとこれくらいである
皮算用とはこのことで過去にも俺は慶應義塾の試験情報をかき集め「俺みたいなスマートな男にはもってこいだぜ」とドヤ顔をしていたこともある
さてそうこうしているあいだにお日様がかなり上ってしまった
早朝の涼しさは格別なものだ
一時間早く起きてランニングしようかなあと結構本気で考えたりもしているがこれが雨だとそういう気が失せて二度寝をするだろう
いやそれよりも俺は寝ていないのである
起きたのは昨日の12時半だがそろそろ活動時間が20時間を迎えようとしている
今までのレコードがたしか28時間くらいだがなんせ今日はバイトがある
寝ぼけて遅刻するとか計算間違えるとか卒倒するとかそういうのには気を付けなければならない
今寝ても寝坊してしまいそうだ
すでに新米アルバイターでもないのでミスをすると恫喝と冷たい目線とシカトが襲いかかってくる
自分としてはバックステージ志望なのになぜ前線にほおりだされたのか
領収書の書き方が上手くなったぐらいしか役に立ってねえぞ
受験板で真しやかにささやかれる話に専門科目は独学だと難しいというものがある
てっきり自分は教養科目のほうが独学に不向きだと思っていた
なんせ数的や判断をいくらやろうとも先が見えてこないからである

ただ今さら予備校といっても散々いっているように遠い、金がない、時間がないの三重苦である
大学受験時に予備校を積極的に利用せずしかも受けっぱなしで更にいうとサボっていた俺には一種の予備校アレルギーがあるのである
そもそも独学用に大量の問題集を買い込みそれに沿った学習をもう五ヶ月続けているためここで大転換を起こそうにも過ぎ去った費用と年月が惜しい

独学の欠点に情報の少なさが挙げられるが聞いた話本命試験は解答が講師陣にスルーされているそうである
なんせ問題を回収されてしまうからだ
こうきくと予備校いってても果たして情報量に変化はあるのかと思ってしまう
今自分にできるのは目先の問題集をシコシコとインプットすることである
ただまだ今日も行政法にてをつけていない
バイト先でいつものように恫喝され(優しく注意されただけだがチキンの俺はそう思えない質なのである)ヘコキバッタのようにピョコピョコ頭を下げている中、浴衣をきた男女や集団をよく見かけた
そういえば今日はどっかでお祭りがあったらしい
糞暑い中祭りが多いのは農作物の成長や収穫に起因するからだろうか
花火は盆に帰ってくる霊を成仏させるものであるときいたこともある
人間は自然や宗教から逃れられぬ生き物なのかもしれない
神々に反逆し超人を目指したニーチェも結局は発狂してしまった

祭りというと大学入って以来前述した花火大会の県内で一番大きいのにしかいったことがない
そもそも祭りも小学生のころはたくさん行っていたが中学になるころにははたっとやまってしまった
地元にも祭りはあるがなぜか歩みが進まなかったのである
中学の友人にI橋という男がいたが祭りに一人で行き30分たたず有り金を巻き上げられたらしい
そんな世紀末都市を後にした高校時代も祭りにいかなかった
家でダラダラしていると遠く坂出のほうから花火の音がして、みんなは花火大会にいってるんだろうなあとか離ればなれになった旧友もこの音を聞いているのかなあと思いを馳せそれでも外出することはなかった
高校のクラスメイトにMというブルジョアがいたが聞いた話では花火大会の後彼女に浴衣を着せたままで猥褻行為に至ったらしい
その話を聞いて以来俺はMを憎々しく思うようになりあまりに憎たらしいからすっかり受験直前まで勉強を怠った

さて自分の県には全国的にも有名な祭りがあり、というかその祭りと拳銃と脱藩が大好きなおっさんがいなければ誰もこの県を知らなかっただろう
この時期になるとその祭りに向けてサークルが騒がしくなってくる
それを尻目に自分は大学図書館で異様に汚い姿勢で本を読むのだが叫び声とブラスバンドの音がしきりに聞こえてきてけっこう聴覚が疲労する
自分が今年どこの祭りにいくかはわからないし青春18キップで遠出するかどうかもわからない
ひとつ言えることは高校野球は全試合みようと意気込んでいることである
このてんは昔から変わっていない