肉体は滅んでも魂は続くので
「死んだら楽になる」
と考えるのは正しくありません。

人は突発的な絶望で自らの命を絶つといいます。

実は私も若い頃
友達の言葉にショックを受けて、突発的に手首を切ったことがあり
ます。

幸い使ったカミソリが錆びていてよく切れなかったので
バンドエイドを貼る程度で事なきを得ましたから
今こうして笑い話に出来ます。

でもそのカミソリが普通に切れてたら
今は冗談も言えなかったかも・・・

今でも時々
「生きるって辛いな」
って思うことがあります。

苦難や壁にぶつかった時
「こんなに苦しいんなら死んだほうがマシや!」
と思うこともあります。

でも、死んでも決して楽にはならないんです。

肉体は滅んでも魂は続くわけですから
その苦難を抱えて魂は続き
また同じ苦難を経験し続けるんです。

その苦難をどこかの人生で解決しないと
人生の中からその苦難はなくなりません。

これは倫理では「負の連鎖」といいます。
(話がずれちゃうので「負の連鎖」についてはまた今度説明します
。)

でも、死んじゃったら解決も何もできませんよね?

「死んだ気になって頑張ればいいじゃない!」
って言います。
私もそう思ってました。
でもハッキリ言ってそんなの無理です。

死ぬほどの苦しみに耐えられるのは
なにがなんでも生きてやるっていう強い人だから。

苦しみに立ち向かっていかなくていいから
とにかく生きましょう。

自分の死を考えることができる人は
自分の生だけでなく
たくさんの人の生を思いやることができる人なんだから!