テーマは、
"Sad music helps mend broken hearts"
つまり、「失恋したときは悲しい音楽が効果的」というもの。
ふつう落ち込んでいるときなど、アップビートな音楽を聞くと
元気が出ると言われるが、実際は悲しい歌のほうが慰めになる
という研究があるそうです。
先生から、Ms Mariの場合はどう?と聞かれたんだけれど、
そういえば、悲しいときや落ち込んだときは、
スローテンポな悲しげな歌を聞きますよね。
それのほうが、soothing effect 鎮静効果があると思います。
私なんか、音楽聴きながら寝ちゃって、
翌朝目覚めたら忘れているってタイプだから、よけい。
ヴァン先生は私がデイヴィッド・ボウイを好きなのを知っているから、
ボウイの曲はどう?と聞いてきました。
極めつけがありますよ~
"Space Oddity"
先日、宇宙飛行士が宇宙ステーションでこの歌を録音し
MVも作って、YouTubeに上げたのがニュースになっていました。
NASAによると、宇宙で作られた初のMVだそうで、
知っていますか?
もー、わたしはそのアイディアに大感激しました。
それに、宇宙船から見える地球や宇宙の様子がとてもきれい。
ボウイの歌では、地球の管制官と宇宙飛行士のトム大佐との
やりとりが描かれています。
管制官が、宇宙での君の活躍は快挙だ、
みんな君のことを知りたがっている、などと話しているうちに
交信が途絶え……トム大佐は宇宙へ消えてしまったと思われる
悲しい歌。
でも、今回この歌を歌ったカナダ人の飛行士は先日、
無事に地球に戻ってきたそうですよ。
よかった!
Van先生にもこれを教えてあげたら、
I've just watched the link that you sent to me and
it's very sad but very touching also.
ですって。
ちなみにボウイのオリジナルはこちらです。
わたしが英会話を勉強しているのは、カメレオンイングリッシュ





