いつも樹にかけていただきありがとうございます
その日は おだやかな陽差しであったので、
ビールを戴きに出かけました
ふと広場にほど近い一角に
古木があることを想い出したので 訪ねてみました
大きな樹の傍にいることはとても ”貴重な時間” のように感じます
この古木については、
伐採案が浮上したときにはそれを阻止したおっちゃんがいたとか
近くの建物の火災で丸焦げになったけど蘇ってきた とか
様々なことが過去にはあったときいてますが
その都度人々の力添えで困難を乗り越えて
その元気な姿をいまに残してくれています
そして根元にはその樹のたくさんの幼木が芽を生やしています
思わず幼木を持って帰りたい気持ちになりました
秋の 色づく季節に また この樹を眺めてみたい と考えたりしています
それではまた



