WILD WILD WEST -2ページ目

WILD WILD WEST

2002年、アラフォーでアメリカ人の男性と結婚。ポテトで有名なアイダホ州の田舎で暮らす主婦の ちょっと野生な日々。。。

以前、我が家の庭に鷹がやって来るようになった・・って話を書いたけど、

 

先日の朝、エサをあげようと裏庭にある鳥小屋に行って、エサを入れてあるケースをシャカシャカ振った。

 

ケド、我が家のアイドル、コリンウズラ(Bobwhite quail)ちゃん達は、じーっと固まったまま全然動かない。

なんなら、瞬きもしない・・みたいな・・・?

 

あっ、こりゃ、また鷹が来てる!ガーン

 

ロビン(コマツグミ)もけたたましい警戒音を発してるし。

 

庭の一番高い木(四階建て位の高さ)を見上げると、

 

いました!ガーンガーン

 

多分、スワインソンズホーク(Swainson's Hawk 和名:アレチノスリ)。

トンビ位の大きさです。

 

この角度からウズラちゃん達がよく見えるんだな。

 

夫お手製のスリングショット(日本ではパチンコ?)

で鷹目がけて撃ってみるけど、肩が痛くて力が入らなくて、全然届かず・・・。もやもや

(注: 鷹、鷲はアメリカでは保護種なので、殺めることは出来ません)

 

こりゃ、どうしたもんじゃろかい?

 

そうだ!ひらめき電球

 

ホースをジェット水流にして、鷹目がけてぶっかけてみる。

 

が、これも全然届かず、自分が濡れた・・・。笑い泣き

 

他に方法は・・・・?

 

鷹を脅すのには何がいいか?

 

なんか、パニクってしまって、

次に取った行動は、

 

鷹がとまっている木を棒でカンカン叩いた・・・。真顔

 

ケド、一番低い枝を叩いたって、四階建ての高さの木のてっぺんには、カンカンは届かない~。えーん

 

鷹はまだいる。

 

どうしよう~

 

他に方法は・・・?

 

一旦、ガレージに入って、何かないか?と探し周り、何も無い~と思いつつ、また外に出ると、

 

鷹の奴、

 

いつの間にかいなくなっておりました。目

 

朝っぱらから一人でアタフタして、怪しいおばさんは疲れ果てました。

この間、20分程。

 

で、仕事から戻った夫に、この話をしたら、

 

私用のスリングショットを作ってくれましたー!ゲラゲラ

これ、結構距離飛びます。

 

でね、

 

鷹、この頃、ほぼ毎日の様に来るようになったんですよ。

毎朝、ロビンやスズメが警戒音を出すので、

「あやつめ、いるな・・!」

と分かるんです。(つ、疲れる・・)

 

この間なんか、ウチから50メートル位離れている電柱のてっぺんにとまってました。

そのすぐ下をトラクターに乗ったおじさんが通り過ぎて行ったんだけど、全然びくともしないで、とまったまま。

 

昨日は、5羽、上空を旋回してました。

 

我が家のウズラちゃん目当てです。

 

鳥小屋は、金網もネットも張ってあるので、大丈夫なはず。

 

そして、ウズラちゃん達、

 

 

先週まで屋根付きの寝小屋の中だけに入れてたけど、寝小屋のフェンスから外が見えるので、

「この外には何があるんだろう・・?」

とばかりに、フェンス沿いに佇むようになりました。

 

 

 

中には、金網から首を出して出て行こうとする子も。

 

モヒカンの影絵付き

 

なので、この日曜日の午後、寝小屋のドアを開けて、外に出れるようにしました。

 

最初は、おっかなびっくりな感じで、オドオドと出て来て、

 

 

辺りをキョロキョロと見回してました。

 

 

歩き回れる範囲が広がり、少しだけど飛べるようにもなり、私達がやる餌以外にも、地面にいる虫、草花を突けるようになり、

 

 

この頃は、朝、小屋に行くと、

 

「早く出してー!」

 

とばかりに、ドアの前で待ってます。

 

一度、鷹が来た時、固まってしまったウズラ達を無理やり動かして、寝小屋の中に入れました。

「ここの中にいたら安全だからね。」

その後、外出するつもりだったので、寝小屋には入れようとは思ってたんだけど。

 

昨日、5羽上空旋回した時、ウズラ達寝小屋から出てたんだけど、ウズラ達、固まった。

が、そのすぐ後、一羽がピッと飛び起きて、ぴゅーーーっ!と寝小屋の中に駆け込んで行きました。

きっと、寝小屋の中は安全、安心・・ってことを学んだのかな?(親ばか)

 

 

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また、ウズラ話です。

 

孵化後、一週間目位は、まだこんなに小さかった、我が家のアイドル、コリンウズラ(Bobwhite quail)ちゃん達。

 

ピンポン玉位の大きさで、頭なんか小指の爪位の小ささでした。

 

それが、七週間目の現在、こんなに大きくなりました。

大きさとしては、胴体の丸さは鳩位で、鳩よりも体長は短いです。

 

ボブホワイトを改良した種(Georgia giant bobwhite)で、これからもっと大きくなるそうです。

ぷっくり、ぽってりして、相変わらずのかわいっぷりです。ラブ(親ばか)

 

未だに性別が判別してないし、名前を付けたいけど、どれがどの子か、見分けが付かないので、それも敵わず・・。ぼけー

もう少し大きくなって羽根が落ち着いて来たら、見分けられるようになるかな・・・?

 

それにしても・・・、

育てるまでは、まさか自分が、こんなに親ばかになるとは思いもせず・・。

 

鳥小屋に取り付けている棚に飛び乗ってるのを初めて観た時は、

 

 

「あら~、そこまで飛べたのー?

上手だったねぇ。おりこうさんだねぇー。ニコ

と言ってしまってるし。真顔

 

そして、

棚の下の巣ごもり場所にいたのを発見したら、

草が敷いてある箱型のトコロ。

 

「まぁ~、そこにも入れたんだね~。じょうずだったねぇ~。ニコ

 

と、自分にドン引きしながらも、嬉しいし。

 

夫に至っては、

小屋の前に座り込んで、

「ピーピーピーピー、ベビちゃん達、可愛いでしゅねぇ。ラブ

とか、申しております・・・。真顔

 

で、ちょっと、親ばかのカワイイ話していいですか?

 

その1:

フンをする時(いきなりフン話かよ?)、マイケル・ジャクソンのムーンウォークばりに、さささ・・と後ずさりをして、腰を落として、プっ・・うんちってするんです。

そのしぐさが、何ともカワイイ。

 

その2:

水を飲む時、嘴(クチバシ)を水にちょこっと浸けて、頭をあげて嘴をパクパクさせるのが、何ともカワイイ。

 

その3:

大きくなった今では、あまり見られなくなったけど、お互いがお互いの上を平気でドンドコ歩いて行く。

特に、団子状態に固まって寝るんだけど、真ん中が一番暖かいので、他の鳥を乗り越えて真ん中に行き座り込み、端っこに追いやられた子がまた乗り越えて真ん中に行き、また端っこに追いやられた子が乗り越えて行く・・を延々と繰り返す。

 

その4:

これも大きくなった今では見られなくなったけど、足で頭とかを掻くときに、バランスを崩してそのままポテッと倒れる・・。

 

その5:

エサをあげたり、話しかけたりすると、「あん?」って、カンジで小首をかしげ斜め上を見上げて私を見る。(目が顔の横に付いてるので、斜め上を見るんでしょうね)

 

他にも沢山カワイイが・・。

 

が、こんなにかわいがってるのに、全然慣れてくれません。笑い泣き

 

友達のジェニーのトコロのターキーは、4週間目辺りからは、膝や肩、腕に飛び乗って来たり、「ママ、スリスリして・・」ってカンジに近寄って来たりするのだそうですよ。

ま、成鳥になったターキーに飛び乗られても、それはそれでちょっと・・・だけど・・・。

ジェニーのターキーの種類は、家畜用に品種改良されたモノだからなのかな・・・?

 

ウズラを飼い始めてから、いくつかのウズラブログを訪問させてもらいましたが、ほとんどのウズラちゃん達、飼い主さんにとっても慣れてて、

家の中で放し飼い(部屋んぽ・・部屋の中散歩)とかされてるんですよ。

手の中に入って来たり。

 

ウラヤマシイ~~。ぐすん

 

私もウズラちゃんを手に包んで、モフモフしたいー!

 

小屋の中に入って行っても、最近はパニクらなくなりましたがね、知らん顔です。

 

おやつのケースをシャカシャカ振ると、

「おやつ!おやつ!」

と近寄って来るけど、それ以外は全然無視。

 

ようやく最近、私の手からおやつを啄ばむ様にはなったんだけど、

 

捕まえようとすると、つつーーっと逃げられます。

 

いつかは、モフモフできる日が来るのでしょうか・・?

 

最後に、この間、小屋を覗いたら、こんな風に扇風機の蓋のベッドに丸まってました。(一羽は棚の上にいた)

 

か、可愛すぎる~。ラブラブ

 

 

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先週出かけたサーモン釣り。(その話)

 

釣れなかったので、また、夫は友達夫婦と待ち合わせをしてたので、出かけました。

 

夫達が釣るサーモンリバーのスポットは、ハイウェイ沿いにキャンピングカーなども停められるほどの割と大きなスペースがあります。

 

私達が出かけた日の朝、既に一台のキャンピングカーが停まっており、先客がいました。

 

夫の友人夫婦は先に着いていたようで、既にスポットに降りて行った模様。

夫も支度を済ませて、降りて行き、

私は、車の中で寝る。zzz

 

小一時間ほどして、一台のピックアップトラックがやって来て、男性二人が降りて行き、その男性たち、2時間ほどの間に、三回(の内一回は二匹)、トラックまで戻って来て、サーモンをクーラーに入れてました。

 

ほ~、リミット(一人二匹)釣れたんだ・・・。真顔

 

が、夫達は誰一人としてサーモンを下げて来ることも無く。

 

向こう岸にとまっていた白頭鷲

 

 

仕方ないので、お昼頃に私も川岸まで降りて行こうとしてたら、

キャンピングカーの男性が近づいて来て、

 

「じゃがみつ(夫)さんは、下にいますか?」

 

へっ・・?

なんで、この人、夫の事を知ってるの?

そして、私がじゃがみつ妻だって事知ってるの?目

 

「ああ、私は、2016年にじゃがみつさんとあなたにお会いしたんですよ。じゃがみつさんにサーモン釣りの仕掛けなどを教えてもらったんです。

お陰で、今朝は、7時前にリミット釣れました。」

 

おう、そうだったのか・・。

全然覚えておらんが・・・。真顔

 

夫は下にいると男性に言って、川岸まで降りて行ったら、

何故だか、夫達、いつものスポットにはおらず。

 

下流方向へと行ってみると、いつものスポットより30m程離れた所にいました。

 

「なんで、こんな所で釣ってるんだよ?!

さっきの男性二人、上流でリミット釣って行ったよ。

いつも上流の方で釣れてるじゃん!むかっ

 

夫達、上流へ移動。

 

いつものスポットは左下の岩の辺り

 

あ、友達は、二匹(内一匹はジャック(一年物の小さなサーモン))釣ってました。

 

日もカンカンと照っており晴れ、暑くなって来て、私はさっさと車に戻り。

 

その後、一時間ほどして、夫達戻って来ました。

夫と友達奥さんは、釣り果無し。

 

その日は(も)、敗北感に包まれて帰る。ガーン

 

そして、日曜日。

 

夫とステップ息子、三軒先に住んでいる甥の三人でまた出かけやがりました。

友達夫婦もまた来たそうです。

 

午前2:30に出発して、帰宅したのは午後5時過ぎ。

ま、片道3時間半掛かるけど・・・。

 

そして、

 

釣って来ました!ゲラゲラ

 

おっさん、腹が出とるな・・・(オマエが言うな!)

27インチ(約68.5cm)と28インチ(約71cm)

 

その日は、全員に釣り果があったそうです。グッ

 

捌く~。(夫が)

 

どちらもオスだったので、イクラは無し。

 

久しぶりにお刺身も頂きました。拍手

 

気を良くした夫達。

今週末も出かける計画をしてたら、

 

ああ、してたのに・・、してたのに・・・

 

サーモンシーズン、

 

今週の月曜日でクローズになりましたぁぁぁぁ・・・。ドクロ

 

やれやれ・・、これで、やらなきゃいけない事(木こりとか・・叫び)満載の今の時期、そっちに集中してくれるといいのだが・・・。

 

 

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