今回提案したA・B・C・D・4タイプのレストア済み中古車
ですが、A・BのタイプとCそしてDのタイプでは正直同じ
ようにはいかない部分があります。
しかしツーリング先等でいろんな人との出会いがあったりします。
その時にFOUR ONE から出た車両として恥ずかしくない
車両を提供できるよう努力しているつもりです。
A・BそしてC・Dのタイプの違いとしては、当店の車両の仕入れ値
そして車両の履歴等によりまず価格の「差」がつきます。
次に価格を操作する要素としては、フレーム塗装のタイプ
スピード・タコメーターのリビルド
絶版純正部品の使用の有無(代表的にはIGコイル等)
エンジン外装&ボトムケース&ドラムパネル・前後ハブ等の仕上げ
補足・・・上記部品の仕上げ工程としては塗装等剥&VAQUAウェットブラスト
バフ加工とC・Dのタイプでは基本ここまでの作業にて終わります。
しかしA・Bタイプは部品によってはバレル加工&腐食防止加工
&クリアー及び1液性メラミンにて高温焼き付けにて仕上げます。
補足・・・しかし今回のC・Dタイプとも前後ハブに関してはA・Bと
同じく最終工程まで行います。
what・・・それはウェットあてっぱなしでのハブは部品の
おかれる性質上酸化するスピードが速いこと
そして10年後オリジナルの雰囲気をかもしだす
ことは不可能だと感じるからです。
上記加工の違い等で約20万円くらいの加工賃の違いがでます。
絶版部品そして純正部品の使用頻度によっては30万円前後の
操作が可能なのです。
A・Bそしてそれ以上のコンプリート車両は、ある意味マニア的な
要素を持ちこだわりたいかたえのお勧めで
C・Dに関してはCB400FOUR&Z400FXとしての定義を守り
リーズナブルですが、安心して乗れる車両をと考えて提供しています。
上記画像はCそしてDタイプに相当するヨンフォアの
作成&調整時の画像です。
CB400FOUR&Z400FXは女性でいうとりかちゃん人形と
いっしょだと思います。
景気の悪い昨今、一度に完成を狙うのではなく
1年2年そして10年かけて着せ替えていきいつか自分だけの
車両を作るそんなお手伝いをさせてもらえれば幸いだと思います。
10年後のオリジナルコンディションをめざして!
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