クロッシ/clossi 「ハリウッドリージェンシー / Hollywood Regency」




2009年5月3日日曜日。

ほどよく空が晴れ渡るなか、サンパトン

地方に向かうために走る車は、徐々に

山道へと入ります。道路も舗装されていて

日本の山道と比べても何ら変わりはなく

くねくねと道は続きます。


カオチャイマイ タイ王国。-CHI-75


カオチャイマイ タイ王国。-CHI-76


このうえなく、のんびりとしたタイの日曜日。

そして、ツアーとしての最初の訪問地は、

カレン族の村にお邪魔することになっていて

山道を進んで行きますが、その途中の少し

開けた景色が見えた時、ガイドさんが急に

「○○さん!」と、言ったのでした。

何を言ってるのかわからず聞き返します。


カオチャイマイ タイ王国。-CHI-74


そう、それは「ぞうさん!」と言ったのでした。

お母さん象と小さな子供の象。日本では

あり得ないこんな景色も、タイの山の中では

全く違和感を感じませんでした。野生かと

尋ねると、さすがにそういうわけではなく、

横にちゃんと象つかいがいましたが、でも

こんな自然の中で散歩できれば、象さんに

とっても楽しいに違いありません。


余談ですが、こんなニュース が。

確かに、バンコクでも間近で象さんを見ると

我々も少しテンションが上がってしまいますが、

やはりそれは「自然なこと」ではないわけで、

野生ではなくなってしまっていても、それでも

象さんには、少しでも過ごしやすい環境で、

暮らしてほしいと願わずにはいられません。


そんなわけで、自然のなかで象の親子を見て

少しテンションが上がった我々ですが、行く手

には、見応えある景色が続きます。

タイ語で書かれた看板ですら、新鮮で感激。


カオチャイマイ タイ王国。-CHI-77


いくつかの峠というか、小高い山を越えると

やがて段々畑のような景色が広がって、

そこから人が暮らしているであろう雰囲気を

感じることができます。


カオチャイマイ タイ王国。-CHI-79


やがて、斜面に沿って延びる坂道の上に

集落があるのが見え、そこが訪れる村。

車を降りて、ガイドさんに誘われるままに

坂道を登り村に向かいますが、果たして

こんな部外者が、そのコミュニティの中に

立ち入って良いものなのかと、少し後ろ

向きな思いがあったりもしました。


カオチャイマイ タイ王国。-CHI-80


いずれにしてもこういった景色、上手くない

表現で情けないですが、日本の人々に

伝えるとしたら、ジブリアニメに世界ですと

そう言うのが一番わかり易い気がします。


カレン族の村。

この後、素晴らしい出来事が待っていました。



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