2009年5月2日正午頃。
タイ北部の田舎町、ドーイサケット。
国道1014号線を道なりに北上していくと
次のチェックポイントは、国道118号線と
交差する交差点です。
写真は、国道1014号線いま来た方向を
撮ったもの。手前側は、民家に繋がる細い
路地のようになっていて、国道は、ここが
終着点のようになっています。地図から
読み取っていたイメージでは、ここもまた、
国道と国道の大きな交差点になっていて、
そこを右折すれば、目的地タオガーデン
までは間もなく、といった感じになるはず
だったのですが…
本来進むべき右折する道の方向は山に
続き、その山の頂きには立派なお寺が。
ドーイサケットの町自体は、本当に小さく、
民家や、必要最低限のお店があるといった
感じで、逆にそれが、このお寺の存在感を
際立たせているといった感じの町でした。
それにしても、困ったことに目的地の方向が
わからない我々は、ここでもまた、恒例の
セブンイレブンを見つけ、道を教えてもらう
ことにしました。カウンターの女の子に声を
掛けると、奥から店長らしき男性を呼んで
きてくれて、その人が持参の地図やら本を
見ながら、丁寧に教えてくれました。
国道1014号から、右折するとお寺に続く
行き止まりの交差点を、逆に左折して、
その右手にあるセブンイレブンも通り越し、
そのまま真っ直ぐ走っていけば、鋭角に
国道118号とぶつかるというわけ。
国道118号は、チェンマイとチェンライを
結ぶ道路であり、そこを鋭角にチェンライ
方向に右折し、約2km進むと看板がある
との素晴らしい教えでした。
まずその通りに、交差点を目指して走ると
すぐにこの標識が現れます。
この数百メートル先には、交差点があり、
慎重に右折すると、再び、広い広い国道。
あとは、道の左手にあるはずの看板だけを
見落とさないように後輩が先を進んでいき、
あった、ありました。看板を発見。
ここを左に…5km!?
っていうか、こんなに大きな看板を見逃して
後輩は、競走馬の最後の追い切りのごとく
直線ダッシュで、看板を通り越して真っ直ぐ
走り去っていったので、あわててバイクの
クラクションをピーピーと鳴らしての合図。
そんなわけで、どうやったら、こんな大きな
看板を見逃すのだろうかという不思議と、
田舎町、ドーイサケットに暮らす人の親切、
そして街並みを見て、いよいよこの道を
進むと念願のタオガーデン に到着という
ところまで来たのでした。
ここまで、チェンマイ市街地から約2時間。
なかなかの経験です。