チェンマイの朝は静かで、まだ人の気配が
少ない街は、どこか安らぎを与えてくれる。
街を歩きながら、見つけたお寺への中へふと
立ち寄ってみる。朝日を浴びた寺院の建物の
前ではなぜか、より一層強く一日の始まり
というものを感じる気がする。
そしてまた、こういった寺院の建物の装飾が
太陽の輝きに栄えることを実感するのである。
まだチェンマイの街の中では、地図を見ても
方角すらままならない状態では、朝日が昇る
太陽の方角と、四方のお堀は心強い存在だ。
お寺を出て、ひたすら北へ向かい、今度は
北側のお堀沿いに歩いてみる。
人も車もバイクも皆、長く続いているお堀を
横断するのには、所どころにある、これらの
橋を渡って行き来する。
大体の方角がわかってきたら、再びお堀から
離れて、路地へと入ってみる。
夜には人で賑わうであろう屋台だってまだ、
そこにはいない店主同様に眠っている。
前を歩く子供の後ろで、さて今日はなにを
しようかと、ゆっくりと考えながら歩く時間が
チェンマイの朝には似合っている気がする。
さて今日はなにをしようかと、道端で見つけた
花を見ながら考える。
皆さんも、素敵なカラカダーコムを。