この機会に、少しだけ振り返ってみようかと…
早く小さく産んでしまって申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、小さい以外は何も問題なく
予定日より1ヶ月以上前の7月16日未明
ジャージャーッと言う違和感で飛び起きた時
すぐにこれは破水だと気付きました
あの感覚、多分一生忘れないだろうな〜
ホントはね
連休だったので、最後に2人で旅行しようなんて言ってたんだけど…
旅先で破水なんて事にならなくて良かったです
すぐにK大学病院に電話して、そのまま10日間の入院生活…
最初は3人部屋だったのですが、お隣さんのイビキがメチャ酷くて
イヤホンで音楽聞いても、それを上回る音量?の為殆ど眠れないなんて、ホント初めての経験でした
それだけじゃなく、深夜にベッドから電話したり
ボリボリお煎餅食べてたり…
トイレ以外絶対安静で、ストレスフリー必須
と言うことで、Jくんに相談して個室に移動させて貰いました
(ちなみに…この病院は出産日からみんな個室に移動するので、少しだけフライング)
9日間お世話になったMy room
見晴らしもなかなか
ゆっくりのんびりさせて貰いましたぁ
Jくんに感謝です
私としては少しでもお腹で育てたかったのですが、既に破水しているし子宮内感染が怖いと言う事で、緊急オペとなりました
そこからはあっという間
全幅の信頼を寄せている先生だったし、麻酔の注射も思ってたより痛くなったし…
早産だから泣かなくても気にしないで!と看護師さんに言われてましたが、産まれた瞬間から大きい声で泣いてくれたワガコ
初めて触れた時私達のところに産まれてきてくれてありがとう
そう言うのが精一杯…感動して号泣でした
その日の夜が辛さのピークかな
動けないし、水分摂れないし…
数時間おきに助産師さんが来て、胸とお腹を押されて痛い痛い
次の日の朝のお水…大変美味しゅうございましたっ
麻酔が効きすぎて、左足の感覚が戻るのに時間がかかっちゃいましたが…
それ以降は先生もビックリの回復力で
『手術したとは思えないね〜』
そう言われる位、スタスタ歩いて階段も平気で使ってましたよん
一夜明けてのワガコとの再会は、NICUで保育器の中でした
(車椅子で会いに行った時の写真)
良く飲み良く寝るワガコは、看護師さん達にも有名でスクスク育ってくれました
続きます