4泊5日の予定で、奈良へ戻ってました。今のシーズンは、旧正月の延長で中国人客が多いことと、学生の卒業旅行で格安チケットが手に入らず、結局BKK-HKG-TPE-KIXというルートで、丸一日をかけた各駅停車のような旅となりました。夜の関空は、横殴りの雨で肌寒く、バンコックの気温35度で活気ずく空港と比べてシーンと

静まり返っていて、停滞した日本経済の象徴のような印象を強く感じました。

チリで起こった地震で発生した津波が、力を衰えることもなく、チリから地球を半周し、日本を目指し、ジェット機並のスピードでやってきた。そして第1波よりそれ以降の波が大きかった。

バンコックでは、地震については、これまでほとんど経験がありませんが、もともと海抜の低いところに位置している為、津波や洪水については、ほっとしてばかりもいられない。要警戒。