※まだまだ機嫌が悪いです。
未成年が未成年である理由
未成年は契約ができない
なぜか?
未成年は判断能力に乏しいと認められているから
契約なんかも結ぶことはできないし
言いたくはないけど、だからこそ
未成年の同意があったとしても、大人が未成年と性行為することは犯罪となる場合がある
つまり未成年が起こす行動に対して、大人がある程度の介入をする必要がある
けれども。
残念ながら、
判断能力が欠けたままの大人がたくさんいて
その大人を親に持つ子がたくさんいる
親はやろうと思えば子どもを洗脳することもできてしまう。
例えば自分の子どもが病気になったら
「ブログに載せたらみんなのためになるよ?とってもいいことだけど、どうする?」
とも言えるし
「病気はあなたのプライバシーに関わることだから、嫌だったらブログには書かないよ。あなたには自分のプライバシーを守る権利があるから」
と聞くこともできる。
可愛い我が子を見せびらかしたくなって
「あなたはすごくスタイルがいいから、素敵な足をSNSに載せたら皆喜ぶかもよ?」
と言うのと、
「世の中には悪い大人もいるから、SNSに写真をあげるときはよく注意しなきゃね」
と言うのとでは、
子どもの人生が大きく変わってしまうかもしれない。
子どもはどんな親でも、好きになってしまう
愛されたいと思ってしまう
親に言われたことが「違う」と感じても、
否定したら嫌われてしまうかもしれない
大好きな親が自分のことを悪く扱うわけがない
(そう信じたい)
というバイアスがかかって
一般的には良くないとされる価値観を身につけてしまうこともある。
「子どもには承諾をとってある」という言葉は、何の免罪符にもならない。
そうやって自分の間違った価値観を子どもに刷り込ませている親を見ても
他人の家庭のことだし、どうしようもないと思って放っておくことがほとんどだけど
せめてそんな親を肯定するようなことだけはしたくないと思う