長くて飽き飽きかもしれませんが

 

 

炎上と批判について、離乳食を拒否する赤ちゃんのごとく匙を投げかけた私ですが

もう少し頑張って食事を続けたいと思います(?)。

 

 

 

まずはこちらから

 

 

 

最初の記事では

 

 

批判コメントをする理由は千差万別なのでたった一つの答えは出せない

と書きましたが、ネットにあったとあるアンケート結果による割合はこんな感じらしいです。(145人集計)

 

四角オレンジ間違っていることをしているのが許せなかった 51%

四角グリーンその人に失望したから 19%

四角オレンジ書き込みが楽しいから 17%

四角グリーン多くの人が参加していたから 9%

四角オレンジストレス解消 5%

 

(そのまま転記、101%あるんだが凝視?)

 

 

 

さて、ここでは上記理由の1位になっている

「間違っていることをしているのが許せない」について考えていきたいと思います。

 

 

「間違っていること」がコンビニの冷蔵庫に寝そべる回転寿司の醤油を舐めるなど法律に反している場合炎上どころか逮捕されると思うので論外ですが、「社会通念上間違っている」場合はどうでしょうか。

 

 

いわゆるマナーや常識というものには

グレーゾーンが存在すると思っています。

知ってる人は当たり前と思っているけれど、知らない人には寝耳に水。

ってやつです。

 

 

 

(常識って明治時代から普及というのに驚き)

 

 

 

鈴木先生という漫画にこんな話が出てきます。

(ネタバレ?含みますので嫌な方は飛ばしてくださいね)

 

 

 

(おすすめですが、LINE漫画でも読めるようですよ)

 

 

 

ゲリミソ事件

 

とある男子生徒が、給食の時間に汚い言葉を発するようになりました。

カレーをぐちゃぐちゃにして、「ゲリミソ!」「ウジムシ!」などと叫ぶので、周りの生徒たちは嫌な気持ちになります。

 

それを聞いた女子生徒は、彼に「食事のマナーを教えてもらえないなんて、家がおかしいんじゃないの?」と罵ります。

 

しかしその男子生徒はもともとそのようなことをする生徒ではありませんでした。

鈴木先生はその理由を懸命に考えます。

すると、あることに気がついたのです。

 

男子生徒を罵った女子生徒は、食事中に「左手を机の上に出していなかった」のです。

 

 

 

   

 

 

「彼女が非常識」だったでしょうか。

"そんな小さなこと"を気にする「彼の心が狭い」でしょうか。

 

 

 

   

 

 

 

 

 

サムネイル
 

​常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションである。