大古さんは炎上しがち。
大古さんは、炎上しがちです。
ご本人も理解されているよう。
なぜ大古さんはそんなにも炎上してしまうのか、考えてみたくなりました。
図1
ピンクが一人一人の基本的な価値観です。
緑部分は自分にはない価値観だけれども、受け入れられること。
青の部分は受け入れられない価値観。
これが良い悪いではなく、人によって違うので
喧嘩したり、ぶつかりあったりしますよね。
そしてこの形が同じ人同士が仲良くなりやすいといえるでしょう。
ただ、「人から注目を集める」ことを目的としたらどうでしょう?
多くの人と「同じ価値観」で「同じような行動」をしている人のブログは
人気が出るでしょうか?
自分がすでに知っていることばかりのブログを読んでも
その時は「分かるー!」共感したとしても、次の記事も読みたいという気持ちになるでしょうか。
きっと誰にでも書ける内容で、ありふれていて、記憶に残らないのではないでしょうか。
一瞬、「え?」「まじで?」「それ大丈夫?」
と思うような内容の話の方が、「この人一体どんな人なんだろう・・」
と、惹かれていきますよね。
つまり、図1でいえば「いかにピンクから逸脱し、緑ゾーンの記事を書き続けられるか」が人気の秘訣となってきそうですが
狙って書き続けるというのも難しそうですから(テクニックがある人はできるのかもしれません)
元々「変わっている」部分がある人が、やはりランキングの上位に上がってくるのではないかと思っています。
インテリアや美容など、ジャンルによっては ”特化” ”極める” が武器になるものも多いですね。
どちらにせよ、「多くの人ができないことをする」というのは大前提でしょう。
価値観の問題。
さて、そういった観点からみると大成功をおさめている大古さんですが
一般的な人と人の価値観のズレの平均が仮にこのくらいだとすると
大古さんは大きめに離れているのかなあと思います。
(※イメージです)
母数が多い。
読者母数の多さもあり、記事の内容によっては多くの人の「拒否ゾーン」に当たってしまう大古さんですが
人が受け入れられない価値観と出会った時にとる行動も人それぞれ。
①遠ざかる
②批判・忠告する
③攻撃する
どのような割合かは分かりませんが(統計をとってみたい)
どれもゼロにすることは不可能に近いでしょう
②と③は「炎上」と仮定します。(大古さんの価値観に基づく)
①:②③=8:2と仮定します。(感覚!)
仮に20人に1人の割合で図1ブルーゾーン(拒否)にあたる人がいたとします。
200人の人に読まれたら、2人の人から批判または攻撃をされます。
そのままの割合で読者が2000人いれば20人、
1万人いれば100人、26万人いたら2600人。
さて、大古さんの割合はどうでしょうか?
これまた統計をとってみたいですね。