私は通所介護，ケアホーム，居宅介護，訪問看護を創業する準備をしています。
読者で創業者の方は是非，ネットワーク化してつながりませんか？
詳細はブロブの自己紹介をご覧ください。
さて，創業を考えた時に迷うのはある呪縛です。
大きい組織や特定の役職や有名大学を卒業していたら生じる呪縛です。
世の中の価値観で世界共通なのが，良い高校，大学，企業と進むことです。
安定した生活を望むことはあたりまえであり，上記は安定するための最短距離です。
今の世の中はそんなことはないと言う人がいるかもしれませんが，統計学的にそうでしょう。
実は私は国立大学医学部を卒業し，旧帝大の大学院を卒業し，大きな医療機関に勤務しています。
よって，妻や両親は起業に猛反対します。
安定を手放す必要はないと思っているです。
荒波に入る必要性はないと。
この価値基準から抜け出すことは容易ではありません。特に働いていない周囲の人は。
そもそも働く当事者としては仕事を何のためにするかという位置づけが最も重要な視点なのです。
私の場合は安定した生活よりも，挑戦すべき仕事がたまたま創業だったというシンプルな理由です。
困っている人がいる，ビジネスとして吟味したときに何とか形になる，支援者がいる，お金を貸してくれる人がいる，タイミングも悪くないと思っているのです。
今，最も仕事をする視点で重要なのが，
「私自身が人間として成長できるのではないか」
ということです。
組織のトップになるということは，人間として器の大きい人間になる必要が最も重要とも考えています。
人生の呪縛が生じる方は，自らの働く意味や天職とった別の視点で思考すると違った見方ができますよ。
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