どうしても欲しい人材に行ってしまいたくなる危険なフレーズ | 介護サービス創業者ネットワークのブログ

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介護サービスの創業したい人、集まろう!
つながろう!!力を合わせよう!!!

私は障害福祉サービスにて通所サービス,居宅介護,ケアホーム,訪問看護を立ち上げる準備をしています。



創業者は同じ職場や友人で優秀な人材がいたら,一緒に立ち上げないかと誘うことがあると思いますが,皆さんはどのようにしていますか?




私は10人以上の人を誘いました。




いつも気をつけていることがあります。




お金です。




私たちが考えることは,職場を変えた時に経済的に変化がないかという不安です。




変化に対する不安が大きいのです。




しかし,重要なのは,これからどんな組織でどのような仕事を誰としていき,自分や所属する組織が社会でどのように役立つかだと私は考えています。




どうしても創業者は「給料は同じレベルだ。将来はもっともらえる。ポストがある」と



にんじんの如く,メッセージを伝えてしまいます。



これでは,誘われている人の心には届きません。



勧誘に成功したとしても,その人たちは



お金で集まった人です。



お金で集まった人というのは,多くはお金がないと離れていくのではないでしょうか?



そもそも,創業後はお金はないはずです。



私もそうだと思いますが,組織のビジョンや将来についての想いで苦しい時期を乗り越えていくのだと思っています。



ではどうするんだとしからそうですが,お金の話をするなということではありません。



私の場合はありのままにつたえるのです。



つまり,創業後は苦しい時期が一定期間あること,利益が出た時の予測給与です。



最も重要なメッセージは



「あなたが絶対に必要である」



もし,勧誘する人に奥さまやお子さまがいるのなら,その人も大切にするというメッセージです。



そのような組織は幸せにあふれ,個人を尊重しあい,良い意味で家族のようにあたたかい離職率の非常に低い組織になるのではないでしょうか。





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