知識集約型産業 | HATBLOCKの社長ブログ

知識集約型産業

ファッションは知識集約型産業。

私たちは、人、設備、技術を一体化させたレベルの高い仕事をするから給料が高い。「海外に負けた」という声を耳にするが、給料はまだまだ日本が高い。「勝っているはずでしょう」

労働集約型産業と勘違いするから、単純に人件費を比べて海外生産にたよる。

昔からお客さんは、価値で選ぶ人もいれば価格で選ぶ人をもいる。選択肢をお客さんに示さず、安さだけを強調したり、よそが下げるからと価格だけの競争をする。

商売人としてありまじき行為だ。

挙句の果てには、海外に生産を移す時、「日本と同レベルのモノづくりをする」というが、同じものができるはずがない。

お客さんをだましたらいけない。お客さんに満足できる商品を提供することをまじめに考えたら、国内生産は国内生産、海外生産は海外生産のすみわけが重要である。

 私どもは川中からスタートし、川上、川下を経験することができました。それぞれの立場で勉強することができ業界がわかりかけるようになるまでに20年以上かかったと思います。

帽子文化伝統の継承の意味は、帽子を次世代につなげていくために今やるべきことをやりきること知識集約型産業にして

守ることではないかと思います。

これからも帽子を極めてまいりたいと思っています。