これからの展開
個人消費の低迷、デフレの深刻化から不振が続くアパレル業
界。
加えて、一昨年のリーマン・ショック以降の世界的な金融危機
の影響で、資金調達環境も悪化し倒産が増加傾向にある。
その結果、2009年の倒産件数は、2001年以降で2009年が最多である。
業種別に見ると、もっとも多かったのは、卸売業で、前年対比
21.6%増の321件(構成比40.3%)、ついで小売業が、0.4%減の282件(同35.4%)、製造業が13.4%減の194件(同23.4%)ちいう結果である。
一昨年は、個人消費の低迷などから百貨店や商業ビル、専門店などが苦戦を強いられたといえそうだ。
特に百貨店の衣料部門は、ここ数年苦戦を強いられ次の一手がなかなか見えてこないのが現状である。
09年、一躍アパレル業界の主役に躍り出た「ファストファッション」、そして「激安ジーンズ」。
SPAの代表格である、ユニクロ、しまむらの勝ち組と従来のアパレルブランドの製造・小売、また製造・卸との二極化が鮮明となる今日。
大手の中にも信用不安にあえぐ企業は少なくない。
09年は、卸売業、小売業の不振が顕著だったが、10年は、個人消費の影響が、川上にまで影響してくることが予想される。
そんななかで今自社がやるべきことは、『帽子で元気』ではないかと思っています。今の世の中は暗すぎます。そこで私どもは始めて展示会を開催することとしました。
テーマは、日本とアメリカの帽子です。
それぞれの国の職人さんが自国の素材を生かし、技を駆使した感性度の高い帽子を展示いたします。
手にとって被っていただけば元気になれます。
時期は5月後半を予定しています。
今は、仕込みの真っ最中です。
長年の経験を駆使してこだわりのモノづくりとセレクトした商品に自信がございます。
ご期待ください。