『pono』

石川県

和角 真帆 様

元々マッサージを受けるのが好きで、特に手技の施術をよく受けていました。

転職を考えた時「マッサージの資格を取りたい」「手に職をつけたい」と思ったのですが、手技の施術は体力的に辛く、自分も定期的にマッサージを受けないと続けられないと聞き悩んでいました。

私は会社員時代に頑張りすぎて体調を崩した経験がある為、これからの働き方では無理をしたくないという思いが強くありました。

 

そんな時に思い出したのが以前何かで見て、記憶の片隅にあった「フーレセラピー」。

調べてみると「セラピストの体にも良い技術」と紹介されており、強く惹かれたのを覚えています。

家族に施術をしたり、同時期に入校した仲間と練習を重ねて資格を取得。当時の仲間とは今もよく集まり、施術をし合っています。

 

会社を退職後、簿記の資格も取得して自宅サロンをオープンしました。

サロン名の「pono(ポノ)」は、ハワイ語で「本来あるべき自然な状態」や「心と体の健康」といった意味があり、自身の経験から、お客様には心身の疲れやストレスを手放して楽になってほしいという願いを込めてこの名前をつけました。

 

お越しになる方の中には長年の凝りに悩まされ「もうどうにもならない」と諦め気味な方もいらっしゃいますが、施術後に「体が軽くなった」「よく動けるようになった」と喜んでいただけるのが何よりの励みです。

母も重度の肩こりや腰痛に悩んでいましたが、フーレを受けてからは「もう他のマッサージには戻れない!」と話すほど、フーレのファンになりました。

この素晴らしいフーレセラピーをもっと多くの方に知っていただきたくて、イベントやマルシェにも積極的に出店しています。「マッサージを受けたいな」と思ったときに、フーレのことを思い出してもらえるように、選択肢の一つとして多くの人の中にフーレが広がっていくように、これからも活動を続けていきたいと思っています。

 

 

『フーレセラピーサロン わらっく』

岡山県

笠原 えりか 様

フーレセラピーアカデミーに入校を決めたのは、体験会で先生方が明るく楽しそうに接客されている姿を見たときでした。

 

事務の仕事で毎日が大変だった私は、自分の人生とのギャップに心を惹かれました。施術を受けると長年悩んでいた顎関節症が楽になり、心身が軽くなったのを実感して「家族や身近な人にもしてあげたい」と思い迷いながらも入校を決意しました。

 

習得後は友人に練習させてもらいながら、 母には資格取得まで毎日2時間ほど施術した所、膝痛が改善し元気を取り戻した姿にますますフーレへの愛着が深まり、その後も約一年間ただ夢中で毎日のように練習しました。

 

しかし場所も資金もなく、開業は現実的ではないと思っていました。仕事を辞めたい気持ちと再就職への不安の両方がありましたが、覚悟を決めて物件探しを始めたのです。

 

人付き合いや会話が苦手な私に、兄や友人からは反対や心配の声もありましたが、技術への自信だけを支えに一歩を踏み出しました。

開業当初は半年ほど売上が伸びず悩みましたが、チラシ配布や地域コミュニティへの参加、SNSの活用を通じて徐々にお客様が増えていきました。

 

お客様から、「今まで受けてきたマッサージは何だったんだろう」「心療内科より気持ちが楽になる。叶えたい夢があるから相談に乗ってください」と言われたとき、体だけでなく心も癒してあげられるというフーレセラピーの本質に触れた気がしました。

 

長年の体調不良や、祖母の介護・父の看護を通して、「寝たきり、しんどい人をなくしたい」という思いが私の原動力です。

アカデミーでは自分が元気でなければ人を癒せないと教わったので、自身のメンテナンスも大切にしています。

高山先生から教わった「どんなインテリアよりも、すみずみまで清潔に」という言葉を胸に、お客様の味方でいられるサロンを目指しています。

 

初めて大阪・鶴橋を訪れました。

駅を降りると、すぐに入り組んだ商店街。まるで迷路のように細い路地が張り巡らされ、小さな店がぎっしりと立ち並んでいます。

「一体、ここには何店舗あるんだろう?」と思わず数えたくなるほど。すべてを制覇しようと思ったら、丸一日では足りないかもしれません。

韓国系のお店も多く、焼肉の香りやキムチの赤い色があちこちから飛び込んできます。地元の買い物客だけでなく、観光客もたくさんいて、とにかく活気にあふれていました。

まさにカルチャーショック!
同じ日本なのに、異国を旅しているような不思議な気分を味わえます。

鶴橋商店街、またゆっくり探検したくなりました😊