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今日(2023年3月18日)は彼岸の入りです

二十四節気の春分の日を中日として
前3日、後3日、合わせて7日間を「彼岸」と言います

このお彼岸中、寺院では
「彼岸会」(ひがんえ)という法要が行われます

彼岸は「河の向こう岸」
彼の岸(かのきし又はかなたのきし)という仏教用語です

この彼岸は悟りを開いた涅槃(ねはん)の
境地の事を言います

また、彼岸に対して此岸(しがん)があり
これは「このきし」という意味で
私達がいる人間界の事です

彼岸には先祖供養やお墓参りが行われます

この期間は自分自身を振り返り
自己探究や精神的な成長に向けた良い機会となります

また、自己改善の意識を高め
自分自身の内面を見つめ直す事で
新しい気付きも得られるとされています


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