この植物を見ていつも思い出してしまうのは、古事記のお話。

いじめられていた大国主の尊が騙されて痛がっていた因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)に(がま)の穂の上を転がれば癒えるだろうと教えてあげた話。神様でもいじめがあるんだとちょっと衝撃的な話だったけど、これもガマの穂なんだろうか?

 

 

自らメリメリと音をたてて樹皮を剥いでいる木。右端には、今にもはがれ落ちそうな樹皮が見えていた。

そしてこの樹木の周りには樹皮が落ちていた。

 

 

大きなマンションの周りをお花畑にするのが今のブームらしい。

 

でもこれは花なのかとじーっと眺めてみる。