宮内庁が女性皇族による「女性宮家」創設の検討を野田首相に要請したとする25日付の読売新聞の報道については「具体的な制度創設の検討を要請されたものではない」と否定。羽毛田氏も同日、報道各社の取材に対し「(野田首相に)状況を説明しただけ。具体的な選択肢を言うのは、宮内庁としては出過ぎたことだ」と語り、首相に女性宮家の創設の検討を要請したり、選択肢として示したりしたことはないと否定した。
 読売新聞の飛ばし記事なのに天下のNHKは事実として報道したようですね。

 女性宮家設立が認められると、女系宮家が容認され、女性天皇も容認することになり、女系天皇をも容認することになり、世界最古の天皇家の血統が断たれることを意味します。
これは結果的には秋篠宮家の悠仁親王殿下の天皇への道を閉ざすことにもなりかねないことを狙っていると思います。
その背後にはこのことがあるからでしょうか?


でもこれを見ると、なぜ女系天皇がいけないのかが分かります。
http://www.yuko2ch.net/mako/imgbbs3jik/img-box/img20070616020539.jpg

 ヨーロッパの王家はあちらこちらで結婚していますから、ほとんど親戚のようなものです。
ただ最近は平民の女性や男性と結婚することが多くなり、王位継承者も第一子と決めると、王女だった場合は家柄も血統もやがてはなくなるでしょう。
 日本の夫婦別姓もだから私は反対です。
こちらの記事も参照ください。