今日は、子ども全国ネットのファーストアクションミーティングでした。
私はお仕事で行けませんでしたが、今回もかなりの熱気だった模様!!


やはり、お母さんやお父さんの子どもへの愛のパワーはもの凄いです。


まだまだこれからだけど、頑張りたいと思います。








最近、さまざまな分野で新しい技術がどんどん生まれてる。
みんな、自分の出来る事で向きあって打開しようと必死にがんばっているんだと思う。


特に気になるのがこの2つ!



①放射線に反応して光るプラスチック




放射線が当たると発光するプラスチック製の新素材を京都大原子炉実験所の中村秀仁助教(放射線物理学)らのチームが開発した。
福島第1原発事故で関心が高まる放射線測定器に応用可能で、安価なセンサーとして期待できるという。
成果は29日、欧州物理学会速報誌で発表した。
開発したのはペットボトルの主成分を改良したプラスチックで、放射線が当たるとその強さに応じて発光する。数センチ四方の薄い板状に切り分け、測定器内部に装着すれば、光を電気信号に変換して放射線量が算出できる。
プラスチックのため加工が簡単で、センサーの大型化も可能。





②ダンボールなどに入れたまま流れ作業で測定できるシステム


富士電機株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)は、生産地からの集配・配送を行う食流通分野向けに、連続的に放射能を測定することができる『食品放射能測定システム』を発売致します。
「食」に対する安全性への関心が高まる中で、大量の食品を確実に検査できる放射能量測定装置が求められています。
現在、食品の放射能量測定は、対象となる食物の細部まで切り取り、サーベイメータで内部の放射能量を測定する前処理が必要なため、測定には多大な労力と時間がかかっています。
また、抜き取り検査が一般的なため、全数の放射線量測定は、行われていませんでした。

今回発売する『食品放射能測定システム』は、高感度ガンマ線検出器を採用し、食品をダンボールなどの梱包状態のまま、ベルトコンベアに載せ、連続的かつ簡単に測定することができます。
放射性よう素及びセシウムについてもサーベイメータなどの検査方法に比べ、約12秒と短時間で設定した基準値以下であるか判別します。

本製品は、農作物の集配や配送など大量の食品を取り扱う分野に適しており、生産地の集配所や配送センターなどに販売する予定です。




フィルターもそうだし、日本人は、これだから凄い。
日本の科学技術には、どこの国も勝てないだろうと思う。

こーいう技術の開発にこそお金をかけて欲しい。
ネット規制法に2億も予算使ってる場合じゃないよ。








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どうしても、避難したくてもできない方が大勢いる。

そういう方が心に不安を抱えてネットで
「避難できない」
と訴えると
「なんで避難しないの?すればいいじゃん。」
と言うような答えばかり。
それが心の負担になってしまってネットを見るのを辞めてしまったような方もいる。

一旦避難して戻ったら「逃げた女」とレッテルをはられて村八分にされたり

どんなに怖い状況だと聞かされたって、周りが普段通りなにも変わらない生活をしている。
そんな中、ひとり外れた行動を起こすのは、とても勇気のいる事だろうと思う。

最初はなんとかしたいと思っていても、そんな状況に麻痺してしまって
「諦め」と言うか、「開き直り」と言うか・・・
もう自暴自棄になって、表面上の「いつも通り」を続けているんだと思う。

こっちではマスクなんてしてないよー。
って笑っているその心の中で、一体どれだけの涙を流しているんだろう。

とても想像する事なんて出来ないよ・・・。

今、福島の人たちに一番必要なのは「心のケア」なのかもしれない。



勿論一時疎開が出来るように、短期の避難の確立をさせるのも迅速に必要。
この夏がきっと一番大事なんだろうと思う。



それ以外に今
「移動相談所みたいなものができたらいいね。」と話を進めている。

精神カウンセラーの先生や、梁、灸、マッサージやセラピスト。

そういった方と協力して
福島にのこっている方の逃げこみの場所みたいなものになったらいいなって。

溜め込んだ気持ちや相談などを吐き出して、体も心もリラックスして欲しいい。

お手伝いして下さる方は、是非お願いいたします。



故郷があるのに、なくなった福島の方達の気持ちは、きっと理解する事は出来ないと思う。
でも、すこしでも、その気持を軽くできるお手伝いが出来たらいい。

大丈夫と思い込んだって、それが思い込みだってきっと心の中では理解してる。
どれだけの恐怖と戦っているんだろう。

怖いだろう
怖くて怖くてしょうがないだろう




悔しい。


もう何百回思ったかわからないけど


何もできないで

本当に悔しいっ










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あれ以来



否定されても批難されても

立ち止まりながらも自分の正しいと思った事を突き通している。



でも、やっぱり色々な立場の人がいて
色々な価値観や考えがある。

ずっと前を見てるのは、難しい事だと思う。



うん


少し、疲れたかも・・・





なんちゃて。