尊敬する糸井重里 | ASAKOがゆく~報道カメラマンへの道~

尊敬する糸井重里

「へぇへぇへぇ」っとボタンを押す某番組に出演しているのを見つけると、妙に嬉しくなって目が釘付けになっていた。面白タレント(コメンテーター)かと思ってたんだけど、職業はコピーライターさんだった。その人の名は糸井重黒。

インターネットが普及して直ぐに「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトを設立。今年で12年目となるこのサイトは毎日欠かさず更新され、世界中から閲覧されているという。

私が見始めたのは日韓W杯開催中に教えて貰った「フランコさんのイタリア通信。」というイタリア代表を中心としたコラムを読み始めたのがきっかけ。他にも面白そうなコンテンツがあるなと流し読みし始めると、読むところがいっぱいあるぅー。

濃野平さんという方の「サムライ闘牛士登場?!スペインに闘牛士になりに行った男。」は、スペインに旅立つ心構えをしていた自分にとって良き教材だった。

とかなんとか「オトナ語の謎。」だったり「言いまつがい」などの素晴らしく面白いコンテンツ発の書籍も出版していて、なんというか物凄く感性に惹かれる次第でございます。

高校生の頃見ていた深夜番組「征服王」にちょろちょろ出てたり、何故か家族でハマったモノポリーの日本協会会長だったり、何故かハマったバス釣りも趣味だと公言している糸丼重里。心の琴線刺激されまくりなのです。

という訳で「ほぼ日グルッポー」というメールマガジンを購読しているのですが、それによると「ほぼ日手帳2010 spring」という、4月スタートの手帳が発売されるそうで。何回かほぼ日手帳にはお世話になってるので、どんなもんじゃべなーと思い、サイトを覗いてみたら。。

コピーライト:糸井重里
糸井重里

やっぱりこの人が発する「言葉」は力がある。言葉を言霊というように、魂に訴えかける表現だという事に気付かされる。

「MOTHER」シリーズが面白くて感動するのもシナリオ兼台詞回しを全て系井重里が担っているからに他ならない。世界の言語の中でも美しいといわれる日本語が、ココまで色鮮やかに操れるって、なんて素敵な事でしょう!

そんなこんなで尊敬しているというか、大好きスキスキーなのでした。

>> 糸井重里:キャッチコピー集

>> ほぼ日刊イトイ新聞
>> ほぼ日手帳2010 spring|ほぼ日刊イトイ新聞
>> 言いまつがい|ほぼ日刊イトイ新聞
>> オトナ語の謎。|ほぼ日刊イトイ新聞
>> MOTHER3|ほぼ日刊イトイ新聞