昨日は、娘のクラスのボランティアの日でした。
授業中、教室中にとってもおいしそうないいにおいが漂ってきたので、
「何かいい匂いしますね~」
と 言ったら、
「となりのクラスで何かべークしてるのかしらね~」
と先生。
しばらくしてから、
「あっ! 今日、パン焼いてたんだったっ!」
と 先生。
(マジですか?先生、フツー忘れないでしょう ← 私の心の中のツッコミ)
「パン?!」
即座にオーブンの方を振り返って見ると、
「違う、違う、そっちじゃなくて、 今日はあっちの端で焼いてるから~」
と先生の指差す方を見てみると、
なんとっ!
先生 私物のホームベーカリーが 棚の上にっ!
ひえ~~~っ! 教室でパン焼いてる!
休み時間前に、ホムベがピーピー鳴って、出来上がりを知らせると、
慣れた手つきで ささっと中身をまな板の上に出し、
「あと5分くらいでカットできるから」 といい残して 授業に戻った先生。
もう子供達は、焼きあがったパンが気になって気になって、ソワソワ。
背を向けてカットしていたけれど、背中につきささる子供達の視線をずっと感じておりました(笑)
そして、やっと待ちにまった休み時間!(= スナックタイム)
カットしてバスケットに盛った出来立てホカホカのパンを、
こどもたちは 「う~ん、 Delicious ~!」と口々に叫びつつ、奪い合って食べておりました。
ちなみにパンの生地が茶色かったので、
「メープルブレッド?」と伺ってみたら、なんとモラセス入りでした。
基本、おやつは 各家庭が持ち寄りな我がクラス。
健康によさそうな 甘くないクラッカーやらが主流なのですが、
たまには こういう手作りパン いいね~。
ここからは、おまけの話し。
実は、先日 べークセールの前に、ケーク・オ・キャラメルの練習をしたので、
先生にもおすそ分けしたのです。
そしたら、後日 私のタッパーにお返しにパンを入れて プレゼントしてくださったのでした。
それが、これ。
”ダークチョコとサワーチェリーのサワードゥブレッド ”
の断面図
こちらはハード系です。
ハード系のパンにチョコってあんまり・・・なんですが、
ちゃんとホイルに包んでリベイクして ほんわか美味しい状態でがぶりっと。
ダークチョコとサワーチェリー、合う合う~!
チョコの苦味と、サワーチェリーの酸味のコンビネーションは好みのタイプ。
後で 先生に 「どこのベーカリーで買ったの?」と伺ったら、
ちょっとうれしそうに 「I baked it !」 と。
いや、ハード系のパンでしかもおいしかったので、まさか手作りとは思わず、失礼いたしました。
店売りのものでも、こういう組み合わせってめずらしいもんね。
「サンフランシスコのベーカリーで一度食べておいしかったから、真似してみた。
だって、そこまで買いに行くの 遠いんだもん~。」と 先生。
チョコだけ食べてもおいしかったので、使用されているのは上等なチョコと思われます。
しかも、「ねえ、食べるとき、ちゃんとリベイクして食べた?」 とチェックまで入り、
”こだわってはるな~”と ちょっと感動。
私は、お菓子は焼くけれど、パンは全然なので、
パンを焼く、しかもハード系が上手に焼けちゃう先生には尊敬のまなざし。
先生も、”どこの店の?”と聞かれ、大変満足気なご様子でした(笑)
ちなみにケークを差し上げたときに使用したタッパーってジップロック製の使い捨てのもので、
まさか 返していただけるなんて思ってもおりませんでした。
”何かをいただくと、その器をカラで返しちゃいけない”って発想は
日本固有のものかと思っていましたが、
アメリカでもそういう考えの方もおられる方がわかって、それにもびっくり!
(ちなみに先生は アメリカ生まれのチャイニーズアメリカン)
ちょっと小ネタで書くつもりが、長くなってしまいましたが・・・
ま、アメリカの小学校は何でもアリってことで(笑)
