教室でパンを焼く | 住めば都☆ベイエリアの日々

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2008年から4年間、夫の転勤により、アメリカ カリフォルニア州 サンフランシスコ郊外のフォスターシティで駐在生活。 2児の母。 
2012年4月、日本に帰国いたしました。

昨日は、娘のクラスのボランティアの日でした。


授業中、教室中にとってもおいしそうないいにおいが漂ってきたので、



「何かいい匂いしますね~」
と 言ったら、


「となりのクラスで何かべークしてるのかしらね~」
と先生。





しばらくしてから、




「あっ! 今日、パン焼いてたんだったっ!」
 と 先生。


(マジですか?先生、フツー忘れないでしょう ← 私の心の中のツッコミ) 



「パン?!」 
 即座にオーブンの方を振り返って見ると、

「違う、違う、そっちじゃなくて、 今日はあっちの端で焼いてるから~」
 と先生の指差す方を見てみると、


なんとっ!



先生 私物のホームベーカリーが 棚の上にっ!





ひえ~~~っ! 教室でパン焼いてる!



休み時間前に、ホムベがピーピー鳴って、出来上がりを知らせると、

慣れた手つきで ささっと中身をまな板の上に出し、

「あと5分くらいでカットできるから」 といい残して 授業に戻った先生。



もう子供達は、焼きあがったパンが気になって気になって、ソワソワ。

背を向けてカットしていたけれど、背中につきささる子供達の視線をずっと感じておりました(笑)


そして、やっと待ちにまった休み時間!(= スナックタイム)



カットしてバスケットに盛った出来立てホカホカのパンを、

こどもたちは 「う~ん、 Delicious ~!」と口々に叫びつつ、奪い合って食べておりました。


ちなみにパンの生地が茶色かったので、


「メープルブレッド?」と伺ってみたら、なんとモラセス入りでした。



基本、おやつは 各家庭が持ち寄りな我がクラス。

健康によさそうな 甘くないクラッカーやらが主流なのですが、
たまには こういう手作りパン いいね~。





ここからは、おまけの話し。



実は、先日 べークセールの前に、ケーク・オ・キャラメルの練習をしたので、

先生にもおすそ分けしたのです。

そしたら、後日 私のタッパーにお返しにパンを入れて プレゼントしてくださったのでした。



それが、これ。



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”ダークチョコとサワーチェリーのサワードゥブレッド ”
 の断面図

こちらはハード系です。



ハード系のパンにチョコってあんまり・・・なんですが、

ちゃんとホイルに包んでリベイクして ほんわか美味しい状態でがぶりっと。


ダークチョコとサワーチェリー、合う合う~!

チョコの苦味と、サワーチェリーの酸味のコンビネーションは好みのタイプ。




後で 先生に 「どこのベーカリーで買ったの?」と伺ったら、


ちょっとうれしそうに 
 「I baked it !」 と。


いや、ハード系のパンでしかもおいしかったので、まさか手作りとは思わず、失礼いたしました。

店売りのものでも、こういう組み合わせってめずらしいもんね。

「サンフランシスコのベーカリーで一度食べておいしかったから、真似してみた。

だって、そこまで買いに行くの 遠いんだもん~。」と 先生。

チョコだけ食べてもおいしかったので、使用されているのは上等なチョコと思われます。

しかも、「ねえ、食べるとき、ちゃんとリベイクして食べた?」 とチェックまで入り、
”こだわってはるな~”と ちょっと感動。


私は、お菓子は焼くけれど、パンは全然なので、

パンを焼く、しかもハード系が上手に焼けちゃう先生には尊敬のまなざし。

先生も、”どこの店の?”と聞かれ、大変満足気なご様子でした(笑)



ちなみにケークを差し上げたときに使用したタッパーってジップロック製の使い捨てのもので、

まさか 返していただけるなんて思ってもおりませんでした。

”何かをいただくと、その器をカラで返しちゃいけない”って発想は

日本固有のものかと思っていましたが、
アメリカでもそういう考えの方もおられる方がわかって、それにもびっくり!
(ちなみに先生は アメリカ生まれのチャイニーズアメリカン)



ちょっと小ネタで書くつもりが、長くなってしまいましたが・・・


ま、アメリカの小学校は何でもアリってことで(笑)