子連れにやさしいスキー場@Sierra-at-Tahoe | 住めば都☆ベイエリアの日々

住めば都☆ベイエリアの日々

2008年から4年間、夫の転勤により、アメリカ カリフォルニア州 サンフランシスコ郊外のフォスターシティで駐在生活。 2児の母。 
2012年4月、日本に帰国いたしました。


祝 ! 初スキー@アメリカ チョキ


宿泊したホテルのある South Lake Tahoe には、
Heavenly  というとっても立派なスキー場があるのですが、
(しかも、そこのすぐそばってことでホテルも決めたのに・・・)







実際に行くことにしたのは、ホテルから車で20分くらいのところにある


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Sierra at Tahoe Mountain Resort


ここに決めた理由は・・・

・ Heavenly はゲレンデがすばらしい分、リフト代が高い!(この時期 大人 82ドル 小人 45ドル)
  こどものスクール代も高い!
 (しかも、この時期はピークシーズンで、ほとんどのディスカウントがきかない強気の値段設定)

        ↓

・ 私以外の家族3人は初心者なので、滑るゲレンデは限定される → もったいない。

        ↓

・ もっと初心者やこどもにも優しい、こじんまりしたスキー場は?


ちょうど悩んでいた頃、
ホテルにリフト券のディスカウント販売のことで問い合わせの電話をしたとき、
”シエラに行くお客さんも結構いるわよ”と教えていただいたのがきっかけ。


ということで、 この シエラスキー場に決めました。







で、さらに私以外の家族3人をどうしようか?と、いろいろぐじぐじと悩んだ挙句・・・
(両親揃ってスキーができれば、2人のこどものケアも問題ないんだけどね。)


結局3人ともスクールに放り込みました(笑)


さて、こちらのスクールですが、こどもと大人はまったく別の建物での受付。
というわけで、初心者の夫はひとりで大人のスクールへ。


そして、私はこども2人を連れて、こどものスクールの受付へ。


この日、こどものスクールは、お客が殺到状態でびっくり!目
”予約なし”の私達は約1時間ほど待たされました。(遅れてでも、受け入れてくれてよかった)

年齢、体重、身長、足のサイズ、スキーの経験、アレルギーの有無、
誓約書にサイン などなど、
アメリカですからペーパーワークは当然ございます。 (この最初の手続きだけでも、結構時間かかる)


その後、併設の子供専用レンタル用具のショップに連れて行き、
息子はレンタルスキーとブーツをゲット。
(驚いたことに、レンタルショップには、親は一緒に入れない!
入口で書類とこどもを渡したら、親は出口付近で待っているように言われる。)


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スクールに入った息子を見送り・・・
(↑ おさがりのモンベルのスキーウエア、まだ大事に着ています~!)


お次は、娘。

娘は5歳なので、デイケアに預けることも、スキースクールに入れることもできる年齢。
娘が「スキーやりたいの~!」という強い希望により、スクールへ入れました。


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スタッフに連れられ、スクールへと入っていく娘。


5歳児のスキースクールのプログラムは信じられないくらい”ゆるゆる”です(笑)

まず、最初に室内でみんなでアクティビティ → ランチ → 昼食後、ちびっこゲレンデへ。

(えっ!ずっと滑るわけじゃないんだ!と、それだけで結構びっくりしちゃった。)


スクール内のちびっこゲレンデは、リフトもスペシャル。

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エスカレーターみたい!



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ちびっこゲレンデでやっとこさスキーをはいた娘 ↑
人工芝のベルトの上で、スキーの板を”八”の字にする練習です。(この時点ですでに午後2時すぎ)

やっと部屋からでてきたと思ったら、
スキーを装着するまでに、後ろに見えるジャンプハウスでひとしきり遊ばせてもらってました。


こどものスクールはフルデイレッスンとハーフデイレッスンがありますが、
値段はほとんど変わらず、ほとんどのこどもがフルデイで入っています。

朝 9時15分受付で、一旦こどもを預けると、
午後 3時半のピックアップタイムまでは親は完全にフリーですっ!
(ランチも込み)


3人がスクールに入ってしまうと・・・私はひと~り、ひと~り。

一人で滑るのなんて、学生時代、白馬乗鞍の宿に居候させていただいていたとき以来では?


一瞬さびしく感じたものの・・・

それって、好きに滑っていいってことだよね 音譜


お一人様なんで、リフトも ”Single"専用乗り場から(笑)


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ここのゲレンデは、ゴンドラはなく、山頂までは高速クワッドリフト(所要約5分)。
山頂で標高が 7000 フィートくらいの山。


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クワッドリフトすぐ下の上級者コース。

ボーダーが次々に降りてくるけど・・・岩が見えてますっ!(こわ~)
日本じゃありえないゲレンデかも。


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山頂からは、レイクタホの Grand View !(@山頂のレストラン)


そうそう、この山頂のレストランで、日本にはない画期的なサービスを見かけました!

レストランの入口に、下足番のおじさんがいて、
「窮屈なスキーブーツは脱いじゃって、ふわふわの室内履きに履き替えませんか?」と。

しかも、見るからに内側ボアでぬくぬくあたたかそうなルームシューズ。

「このサービスっておいくら?」と聞いてみると、 なんと FREE !!

しかも、脱いだスキーブーツは、ひっくり返して乾燥機にかけてくれます。

ランチするときにブーツが脱げたらうれしいよね~。
これは、すばらしいサービス!



高速クワッド降り場の山頂から、いくつかのコースに分かれています。

私は”地図の読める女”のつもりですが、このスキー場のコースマップって、見てもよくわからない。


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分かれ道の度に出現する看板 ↑

コースが途中で何度も枝分かれするので、この看板を頼りに滑りました。

"More Difficult " ( 上級 )
"Easier", " EZ way DOWN"     ( 初級 )
"Grand View"   (眺望よし)

山頂まで行っても、ずっと”Easy"なコースを辿れば、初心者でも問題なく降りてこられます。

左側についているオレンジの四角いのは、”Groomed Overnight”のサイン。
そのコースを行けば、圧雪されて美しく整備されているってことです。


こちらのスキー場、雪質がよかった!
パウダーとまではいきませんが、さらさらの雪。
アイスバーンもブッシュも一切なくて、どこのコースも圧雪がいきとどいている。(”Packed snow” というらしい)

日本でいうと、北海道とか・・・
あと、山全体が野沢温泉のカンダハーコースって感じかな。

しかも、日本のスキー場って、朝は美しいけど、だんだんコースが荒れてくるでしょ?
ここはこのピーク時の日ですら、コースの荒れは感じさせない。

夕方の最後の一本まで気持ちよく滑れるコースです。


午後 3時半、こどもたちのピックアップ場所はものすごい混雑状態。

こどもたちの担当の先生から、
それぞれ「今日、○○はこんなことができるようになりました。」とか、口頭で各親へレポート。
さらに、簡単なレポートカードもいただけます。

息子は、「It was boring 」と不機嫌顔で戻ってきたので、
スクール終了後、2人だけで山頂まで行って一緒に滑ることに。

7歳~12歳のこどもたちは、
ちびっこゲレンデとはまた別の隔離されたこども専用コースでレッスンがあったようで、
「もう絶対あんなのイヤだ!全然おもしろくなかった!」と息子。
(川和育ちだから、仕方ないか・・・(笑))

山頂から、ノンストップでも、ちゃんと私について高速ボーゲンで滑り降りてくる息子。
ほんとイキイキしてる。
麓まで滑り降りてきたとき、「楽しかったあ~っ!!」て満面の笑み。

”技術的な向上は、スクールの方がのぞめるのでは?”と考えて入れてみたけれど、
うちの息子の場合は、スクールに向いていないということが、今回よ~くわかりました。


一方、娘は・・・
「先生と遊ぶの楽しかった~!明日も行っていい?」っていうくらい楽しかった模様。
スタッフは、さすがプロですね(笑)
(あれで、”スキーをした”うちには入らないと思うが・・・ただ、スキーを履いただけだよ。)


ゲレンデを滑っていて気づいたこと。

こどもが少ない。

日本だと、小さな子供連れで滑っている方ってたくさんいるでしょ?
こちらは、こどもはスクールに入れるのが一般的なので、
こどもはこども、大人は大人でゲレンデでは別行動がフツーなんだよね。

しかも、スクールに入っているこどもで、
一般ゲレンデで滑らせてもらえるのはほんとうに上手な子たちだけ。
それ以外のこどもたちは、こども専用ゲレンデに隔離されているので、
一般ゲレンデではこどもが少ないというわけ。


あと、このゲレンデはボーダーが多かった!

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しかも、上手なボーダーが多い!

コース内に、ジャンプ台いくつも設置してあり、
どんどんボーダーがジャンプしていくのを、横で見ていても気持ちよかった。




長くなってしまいましたが、
規模は小さいながらも、いいゲレンデだったなあと。

初心者はもちろん、上級者もそれなりに楽しめます。




一年で一番混みあう時期だったと思いますが、
クワッドリフトの待ち時間は最大でも5分くらい。(私はシングルレーンだったので、ほとんど待ちなし)

それは、リフトの前に仁王立ちになって強面の女性スタッフが、
”Hey you guys , three? " " Single, GO !" ってな具合に、交通整理がめっちゃ上手い。

混雑してるときは、”絶対に4人マックスで乗せるわよっ!”っていう意気込みが感じられるのだった(笑)


事実上、あの山頂行きの高速クワッド1機に人気が集中するので、
あそこでもたついていたら、客から文句がでるのは必至だと思う。
アメリカなのに、あの行列のさばき方のうまさって、すごいな~ってちょっと感動。
(ここのスキー場、スタッフのユニフォームにTOYOTAのマークが。
多分、TOYOTAが出資してるのでしょうね。
だから、サービス向上に余念がないのかもね・・・)

ちなみに、私の友達がこぞって勧めてくれた”North Star"というスキー場(North Lake Tahoe)と、
このSierraスキー場は、経営している会社が同じだそうです。
「雪質はここも同じくらいいいけど、ノーススターの方が規模が大きくて、もっと金持ちな感じ(笑)」
(リフトで一緒になった大学生のお兄ちゃん談)


スクールの先生やスタッフも感じがよかったし、
初スキーに選んで 正解なスキー場でした。


あ、ちなみに私、久々に一人でかっとびました!
気持ちよかった~!
山頂からノンストップを10本もやると、太ももが笑って、最後は板をおさえられなかったけど・・・。(笑)



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Sierra-At-Tahoe

http://www.sierraattahoe.com/


For you information :

*リフト券  大人 69ドル (ピーク時 72ドル)
        小人 17ドル (ピーク時 20ドル)

* こどものレッスンパッケージ (レッスン、リフト、レンタルスキー、ランチ込み)
一日 114ドル (ピーク時 124ドル)

お得な3回券などもあります。