
舞台の後はオープニングパーティ

ちょっと今日は眠いです

劇場は、ニューヨークから20分くらい
離れた町にあります。

もともとは教会だった劇場です。

120席ぐらいのこじんまりとした、劇場なので、
お客さんとの距離が近いのが魅力的です。
今回はディレクターを始め、キャストやスタッフに
とても恵まれました。
特にディレクターとの出会いは自分を大きく
変えてくれたと思います。
実は、英語の発音の事で自信が無かったんです

自分ではそれほど、悪く無いかなと思っていても
アメリカ人の方からすると、日本人アクセント(なまり)が
あるわけで。。。。その自信の無さがセリフにも出てしまう。
きっとディレクターもそれに気づいていたんでしょうね、
開幕の前に呼ばれて、こう言われました。
「アクセントなんて、FUCK IT!! どうでもいいやって気持ちで言いなさい、
アクセントを持っている言い方が、君のキャラクターだし、
更に、舞台に味を出すと僕は思っているよ。
だから君を選んだわけだから。
僕も海外で仕事をするから、君の気持ちがわかるけど、
アメリカ人が発音の事で笑ったりするでしょ、
それは馬鹿にしているのでは無くて、言い方が可愛いなとか
それくらいにしか思ってないんだよ。 アメリカ人だって
なまりがあるし、指導しても出来ない人がいる。
でも君は僕が言ったと通りに出来てるよ、だからFUCK IT!」
心に引っかかっていた、物がすっーと解けた瞬間でした

これから、2日目もエンジョイしてきます

あっ、これヒッピーの衣装です。
