伴走のきっかけ | 2026 日能研で中学受験伴走記録

2026 日能研で中学受験伴走記録

2026年N関東系に通う息子の伴走記録です。

3年生から通塾、4年からMクラス。鉄道大好き、地理が得意の酷語男子です。

4年生の5月頃、塾の面談がありました。

教室長の先生と30分ほどお話ししたのですが、その頃はMクラスの平均点に及ばない成績だったので普段の勉強法について伺いました。


宿題の取捨選択やどのくらい時間をかけるべきか、漢字の覚え方、テストの解き直しのやり方などなど。受験に関する本を読めばどの本にも載っているような基本的なことですが、私には目から鱗でした。


その頃は育成テストの評価は共通が7、応用が5というのがデフォだったのですが、もう少し上を目指すにはいわゆる「伴走」が必要だということを実感したのでした。塾のツールの使い方もよくわかっていませんでしたので、テストの解き直しをするために正答率などもしっかり確認するようになりました。


7月頃から徐々に成績に変化が見え始め、後期に入ると共通は8、たまに9で、応用は6から7、たまに8というあたりに安定しました。


しかし公開模試に関しては前期は4教科50→54あたりで停滞。そこから毎月じわじわと成績を伸ばし、11月と12月には60overまで伸びました。とはいえ直近2回については、いつも出来の悪い国語がたまたま良かっただけのような気がします。


息子はあまり本を読まないので国語が苦手です。ただ、図鑑や地図は好きなので理科と社会は割と点が取れます。算数は得意というほどではないですが本人は好きなようです。偏差値的には社会=理科>算数>>>国語です。


地理が好きな息子にとって歴史と公民分野をどう攻略するかと、国語の物語文の読解が今後の課題になりそうです。