#1,338
どうも。
子供たちの運動会を2日連続雨で流すベルおにいさんでございます。
すみません
さて、昨日はセレッソと1-1の引き分けだったベルマーレ。
勝点を「1」上積みし、勝点を「31」に伸ばしました。
この時期、隣のチームが勝点「3」を積み上げると無性にうらやましくなり、同時に焦りも感じ始めるものです。
しかし、シーズン序盤も終盤も同じ。
1試合ずつを大切に、地味でも勝点を積み重ねていく。
これが大事だと思います。
負けはいけないと思いますが、勝点1はまだ悪い状況ではありません。
同じ残留争いをしているチームよりも1試合多く残している状況ですが、相手が川崎なのでそんな簡単に勝点は計算できない状況を踏まえると、今の勝点が妥当な水準なのかな、とも感じます。
鹿島戦とC大阪戦を観ていた時に、チームとして内容と結果のバランスがこうも異なるものか、と興味深くなりました。
鹿島戦は、先制されるもの梅崎選手のヘディングで同点に追いついてからは、むしろ攻勢に出たわけで、もしかすると勝点3もあるかも、と淡い期待を抱いたその矢先に、鈴木選手のヘディングで勝点0に突き落とされる厳しい結果に。
一方、昨日のC大阪戦は、試合内容としては全体として押されていましたし、いつセレッソに得点を取られてもおかしくはないかな、と思うくらいルヴァンカップのセレッソとは異なり、正直負けも覚悟して、勝点1ならいいかな、と思ってみていたところ、ほんとワンチャンスで大野選手のビューティフルボレーが突き刺さった時は、正直信じられませんでした。この勝ち点3はでかい、と思っていたところ、最後のプレーで同点に追いつかれ、勝点1どまり。
両方ともネガティブに見れば勝点を取りこぼしたことになりますが、私はC大阪戦は良く勝ち点を獲得した試合だと感じています。
1-0になっていたことで、どうしても勝点2を逃したととらえられがちですが、J1降格していた時のベルマーレであれば、「0-0」を「1-0」にする勢いはなく、むしろセレッソの猛攻に耐え切れずに「0-1」になっていた展開だったと思います。
その中で、最後追いつかれはしましたけれども、スタメン年俸総額でおそらく4倍くらい差のあるセレッソというチームをベルマーレはよく追いつめたと思っています。
ベルマーレのチームとして、「たくましく」なっていると実感します。
ですから、次の川崎戦も難しい相手ではありますが、最後まであきらめずに勝点を積み上げることに執着してほしいです。
今節、名古屋は川崎に完敗しましたので、ここで湘南が川崎相手に意地を見せることが出来たら、残留争いを力強く生き残る「支え」になると思います。
シーズン最後には残留争いの直接対決が続きますから、ここでライバルよりも勝点1でも上に位置したいところですね。
そういう意味で、今回の勝点「1」がその役目を果たすことだってあります。
現地で観られていた方は本当に悔しかったと思いますが、まだベルマーレには8試合あります。そして、残留圏内にいるのです。
個人的な意見ですが、本当に残留だけを考えているのであれば、アンドレバイア選手を使うべきだと思いますが、それをこの段階でしないということも、チーム全体を鼓舞する意味合いもあって良いのだと私は思います。
スタメン11人の年俸が1億5千万に届かないようなプロ集団ではありますが、将来有望な若手や、経験を積んでさらに成長しようとする多くの選手で活気づいているこの湘南ベルマーレというチームがJ1に残るべきだと考えています。
最後まで、自信をもって応援したいと思います。
次はミッドウィーク、26日の川崎戦です。ホームです。
次はget3!
ではまた。