2018J1リーグ 第25節vs長崎(A) 感想 | ベルおにいさん#60のブログ ~take it easy~

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==2021年2月7日湘南ベルマーレ暴れん坊プレーヤー7年目突入!==
サッカーに関することを中心に、子を育てる親の想いなども交えてできるだけ率直に書いております。JFA4級審判員。アラフォーですが、気持ちはいつまでも「おにいさん」ですな。

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どうも。

元気の源は「梅干し」と「キムチ」、ベルおにいさんでございます。

 

昨日、フライデーナイトJリーグということで、先行してJ1リーグが1試合行われました。

湘南は見事、3-1で勝利し、残留争いのライバルから貴重な勝点3を獲得し、勝点を30まで積み上げました。

 

 

残留ライン予測メーターについては、25節が終了した時点で改めて作成したいと思いますが、湘南はリーグ戦3連敗から盛り返し、ここ2試合で勝点4を獲得したことにより、残りリーグ戦10試合で勝点10を獲得すれば、一定の残留ライン目安「40」に達します。

 

やはり、今期において湘南はJ1に残留することが大目標になりますから、まずは残りの10試合で「いかにして負けないか」をテーマに守備の徹底からしぶとく勝点を積み上げてほしいと切に願うわけです。

 

名古屋が中盤戦息を吹き返し、残留戦線が読めなくなってきましたが、今節の長崎を見てみると、若干劣勢を跳ね返す「反発力」がチームから消えつつあるのかな、という印象を持ちました。

 

というのも、昨日の湘南戦での3失点目が象徴的ですが、悪い流れの時に踏ん張り切れず連続失点を繰り返すというのは、降格の使者に目を付けられていると思わざるを得ません。

長崎はもしかするとカウントダウンに入った可能性があります。

 

同じことはG大阪にも言えます。

両チームとも名古屋の様に勢いがつけばまだわかりませんが、今のところ悪い流れを断ち切る明るい材料は見出しづらいのが現状です。

 

個人的な意見を言えば、名古屋も降格圏を抜け出したとはいえ、まだわかりませんけどね。

 

話を湘南に戻しましょう。

昨日は特に梅崎選手と、石原選手の動きが良かったように感じます。

梅崎選手の著書に涙し、石原選手のキーホルダーをカバンに付けている私としてはうれしい限りです。

 

欲を言えば、あと3点は取れた内容であったため、一気に得失点差の負債も解消したかったところではあります。

具体的には、

①小川選手の右サイドクロスからのヘディング

②CKからのヘディングがGKの正面に転がってしまった

③スルーパスから小川選手の抜け出しからのシュート

 

特に③に関しては、右サイドで梅崎選手がフリーでしたので、オフサイドもなかったため、シンプルに斜めのパスで良かったのかもしれません。しかし、小川選手もリーグ戦でゴールが欲しい気持ちは十分に分かりますし、ああやって向かっていくFWほど怖いものはありません。

 

今回は結果につながりませんでしたが、高山選手よりもスプリントする選手がいたのか、という驚愕の想いで試合を観ております。

そう遠くない試合で小川選手のゴールも期待できると思います。

 

それにしても山﨑選手はいい!

終盤、疲れが見えましたが何しろ、ボールがトップで収まる!!

そして安定したポストプレー!!!

もう、大好き。

湘南のサッカーをするうえで、こういったタイプのFWが必須であることは明白になったと思います。

今後の補強戦略でも、この点は確実に抑えたいところです。

監督の契約延長も含めてですけどね。

 

さて、ここからはルヴァン杯の準々決勝があります。

リーグ戦は9/13(金)のアントラーズ戦までお休み。

しかし、ここから鹿島、C大阪、川崎とリーグ戦は難敵が続きます。

この3試合をどう乗り切るかで、終盤のリーグボードの状況が大きく変わると思います。

 

残留をするために何とかして勝点を上積みしてほしいですね。

この3試合で勝点4が取れれば、御の字だと思います。

まぁ、3でも上出来でしょうか。

 

11月の吹田スタジアムにまた行こうと画策中のベルおにいさんでございました。

 

ではまた。