2018ルヴァン杯GS第4節vs鳥栖(A) 感想 | ベルおにいさん#60のブログ ~take it easy~

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==2021年2月7日湘南ベルマーレ暴れん坊プレーヤー7年目突入!==
サッカーに関することを中心に、子を育てる親の想いなども交えてできるだけ率直に書いております。JFA4級審判員。アラフォーですが、気持ちはいつまでも「おにいさん」ですな。

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こんばんは。ほっこり
ブログを書くときは、ブルーライトをカットするメガネをかけているベルおにいさんでございます。ウインク
 
さて、ルヴァン杯のベルマーレ。
第4節はアウェイでまたしても九州上陸でした。
よくよく考えてみると、この組み分け、湘南にとっては移動距離が多くて不利だなぁ、と今更ながら感じております。
そんなこと言いだしたら、札幌は不利だらけかもしれませんが、それでも結果をしっかり出しています。素晴らしいことですね。
 
試合結果としては0-0でしたが、フレッシュなメンバーが恐れることなく、どんどん仕掛けていくプレーがたくさん見られ、見ている私も何か背中を押されるような気分になりました。
うまく言えませんが、元気をもらったような試合でした。
「Alive」していたと思います。
 
で、この試合で一番目立っていたのは、表原選手でしょう。
彼のところからの仕掛けは、相手にプレッシャーをかけ続け、ゴールのにおいがプンプンしました。
シャドーでなかなか結果が出ずにいましたが、彼も高山選手同様、ワイドでスペースがあった方が持ち味が生きるタイプなのかもしれません。
裏を返せば、密集地域でのスピード感や判断力にまだ課題がある、とも言えますが、その部分を修正することだけに気を取られるなら、彼の強みとなる部分をどんどん発揮してほしいところです。
 
逆に、うまく試合に入りきれなかったのは16歳の柴田選手だったでしょうか。特に前半はあまりボールに絡めずに、相手の脅威とはなっていなかったように思います。
「適応力」という力に長けているようにお見受けしましたが、ここは負けねぇ!という特徴の部分はあまり見えてきませんでした。
ユースっ子とはいえ、試合に出ればそんなの関係ありませんので、
次のチャンスに備えてほしいと思います。
 
私が思う、この試合を終えたチームとしての明るい材料としては、
①CBの坂、岡崎選手はいつでもスタメンで出る準備が出来ているのだな、ということが分かったこと。
②サイドの人材はさらに層が厚くなったと感じること。
③山口選手は松田選手と併用できると感じたこと。特にイ・ジョンヒョプ選手の周りをサポートさせたらいい仕事しそうな気がしました。
④鈴木国友選手はCFらしい選手だということが分かったこと。ワントップの時はあんまりサイドに流れてボールを受けてほしくはないですが。
 
こんな感じでしょうか。
 
グループステージ突破のためにはもう勝ち点を落とせないベルマーレ。何とか最終戦の長崎戦にGS突破の期待がつながるように、次節のアウェイ、ヴィッセル戦は何としても勝ち点3を取ってほしいです。
 
ではまた。