今日はタイムキ-パーについてお話します。
その名の通り、時間配分を意識することが使命です。
そして実は「思っていたよりも難しい」と
感想を持つ方が多いのもこの役割です。
「意見交換中に、時間を言いづらい」
こんな質問をよく受けます。
確かに、盛り上がっているなか
話の節を折ってしまうようで
そのタイミングは難しいですよね。
本当は全員が時間感覚をしっかり持ちながら
話し合いを進めていくことが理想ですが
「タイムキーパー」という役割があるとなると
やはりある程度はっきりと時間を述べてよいと思います。
司会者や周囲の方が気がついて聞いてくれれば
一番良いのでしょうが、時計を見る仕草を重ねながら
必要なタイミングでみなさんに伝えましょう。
その一言が、まとまらずにいる話を落ち着かせたり
方向性が怪しくなってきた場合などに役立つこともあります。
また「時間の伝え方」についても
セミナーではいつもアドバイスしています。
具体的には、時間を言うときに
「○分経過しました」というよりも
「あと○分です」と言ったほうが効果的ということです。
試験官に「○分で話し合ってください」などと
大抵の場合、目安の時間を言われることが多いと思います。
「○分経ちました」では、あと○分という肝心な部分を
共通認識としてもつことが出来ない恐れがあります。
皆、開始時刻を確認しているはずですが
緊張で咄嗟に忘れてしまうことや
勘違いしてしまうこともしばしばあります。
となると、タイムキーパーとしては
「あと○分」と伝えることが大事です。
残り時間の共有はその先のまとめにあたる部分にも
関わってきます。
同じことをするのであっても、受け取る側のことを考え
小さな心がけひとつでグループがひとつになり
強いてはディスカッションの質も高まります。
時間内にいかに充実した意見交換を行うかが
グループディスカッション試験の合否に繋がります。
タイムキーパーは、肝心要な役割ですよね!